早霧せいな、『SEINA SAGIRI 20th A
NNIVERSARY CONCERT “SOMEWHERE”』
WOWOWで放送を前に収録レポートを公

WOWOWでは、2021年9月18日(土)に渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催された、早霧せいな20周年アニバーサリーコンサート『SEINA SAGIRI 20th ANNIVERSARY CONCERT “SOMEWHERE”』の模様を12月26日(日)午後4時よりWOWOWライブで放送する。
宝塚歌劇団 雪組トップスターとして数々の話題作に出演し、ファンからの絶大な人気を集めた早霧。2017年7月に宝塚歌劇団を退団後も、女優業を中心に活躍し、今年でデビュー20周年を迎えた。そんなアニバーサリーイヤーとなる2021年、誕生日当日となる9月18日(土)にビルボードジャパンとのコラボレーションで開催されたのが、早霧せいな20周年アニバーサリーコンサート『SEINA SAGIRI 20th ANNIVERSARY CONCERT “SOMEWHERE”』だ。選曲も、早霧が愛する歌謡曲から、宝塚時代の曲、そして新曲まで幅広く、まさに過去と現在、そして未来を感じさせるような内容となった。
会場は大勢の観客で満員。ファンが手にするペンライトの幻想的な光が会場を包み込む中、白のスーツ姿で登場した早霧は、ピアノの演奏とともに、新曲となる「SOMEWHERE」を披露。思いを込めた力強い歌声で会場を魅了した。そして一曲歌い終えた早霧は「やっと会えた!」と喜びを爆発させると、「今日は自由に同じ時間を楽しみましょう」と呼びかけた。
『SEINA SAGIRI 20th ANNIVERSARY CONCERT “SOMEWHERE”』より
そしてその後はダンサーとともに、「飾りじゃないのよ涙は」「嵐の素顔」「勝手にしやがれ」という彼女が愛する歌謡曲を3曲披露。さらに「思い出深い曲を聴いていただきたいなと思っております」という紹介とともに「NEVER SAY GOODBYE」「僕は怖い」、そしてメドレー(「星逢一夜」「不殺の誓い」「約束の場所」)といった宝塚の曲を次々と披露した。
宝塚メドレーのしっとりとした余韻が会場を包む中、ここから曲調は一気にアップテンポになり、バックダンサーとともに「ルパン三世」のテーマを披露。そしてサビに入ったところで、今年4月に宝塚歌劇団を退団したばかりの元雪組トップスター・望海風斗が華やかにステージに登場。かつての雪組トップ・二番手として共演してきた二人の顔合わせに、会場も大喜び。大きな拍手がわき起こった。
『SEINA SAGIRI 20th ANNIVERSARY CONCERT “SOMEWHERE”』より
そして一曲歌い終えると「よく来てくれたね」と望海をねぎらった早霧。そして望海が「ちぎさん(早霧の愛称)、お誕生日おめでとうございます!そして早霧せいなさん、20周年おめでとうございます!」と祝福のコメントを発すると、会場全員が祝福の拍手を送った。そして「(舞台)袖でずっと見ていたんですけど、懐かしすぎましたね」と笑顔を見せる望海に対して、早霧も「リハーサルをやっていたときも、だいもん(望海の愛称)とこういう距離感で歌ったり踊ったりしていたなと思い出して」と喜びを隠せない様子。
そしてその後も息の合ったリラックスムード全開の宝塚時代の思い出話などを繰り広げ、会場を沸かせた早霧と望海。「2人にとって大切な思い出深い曲です」という紹介とともに、早霧の退団公演となった『幕末太陽傳』の劇中歌「朝陽の向こう」をデュエットで披露。さらにステージは望海ひとりになり、早霧と共演した『るろうに剣心』から「流浪人剣心」を歌い上げ、望海はステージを後にした。
ここからはいよいよクライマックス。赤の衣装に着替えた早霧は、ダンサーたちとともに「SHAKE」「2億4千万の瞳」「One Night Carnival」といったアップテンポのJ-POPを披露し、大盛り上がり。すべての曲を歌い終えた早霧は「最高の時間をありがとうございました!」とメッセージを送り、ステージを後にした。
早霧がステージを去った後も、アンコールの拍手は鳴りやまない。万雷の拍手が響き渡る中、ステージに戻った早霧は「やさしさで溢れるように」、そして「一回だけじゃもったいないので、良かったら聴いてください」という言葉とともにオープニングでも披露した新曲「SOMEWHERE」を再び披露した。そしてすべての曲を歌い終えた早霧に、バースデーソングのサプライズが。「ありがとうございます」と笑顔を見せた早霧は、「まさかコンサートを誕生日にやることになるなんてビックリしていますが、でもこうやって皆さんにお祝いしてもらえると……“20歳”になって良かったなと思います」としみじみ。「本当にありがとう!」と力強く感謝の思いを伝えると、会場も大きな拍手で返した。
早霧せいな
なお、コンサートを終えた心境について後日、早霧に直撃すると「コロナ禍で、なかなかファンの方とお会いする時間や、接する機会が減っていたので、コンサートをしようと決めたもののそれが実現するのかどうか当日を迎えるまではとても不安があったんです。でも待っていてくださるファンの方と、自分もそれを共有したいという思いがあったので、本当に形にできて良かったなと思います。やはり20年という長い年月は、そこに携わってくれた方々、そしてもちろんファンの方たちがあっての20年なので、自分にとっても忘れられない20周年になりました。1日だけとはいえ、濃厚な1日だったなと思います」と晴れやかな表情で振り返った。

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