石川さゆり、今年の漢字は「考」 K
REVAは「狛犬1号のつもりで頑張りた
い」:紅白リハ

【第72回NHK紅白歌合戦◇12月29日◇東京国際フォーラム◇リハ2日目】44回目の出演となる石川さゆりは、「津軽海峡・冬景色」と、ラッパーのKREVAとギタリストのMIYAVIがゲスト出演し、コラボ曲「火事と喧嘩は江戸の華」の2曲を披露する。

 会見には石川さゆり、KREVA、MIYAVIの3人で参加。撮影で格好いい感じでというリクエストにKREVAは「これ以上ですか?」、「ずっと格好いいつもりですけど」と、会場を笑わせた。

 『第72回NHK紅白歌合戦』についてKREVAは「ソロとして紅白に出るのは初めてで、さゆりさんに感謝です。さゆりさんの獅子、狛犬1号のつもりで、日本に元気を届けられるように頑張りたい」。

 MIYAVIは「ジャンルを超えて音で、観てくださる皆さんに元気を届けられる。苦しい時代の中でパワーを、熱気を届けたい」。

 石川は「どんな時代にも忘れてはいけない心、粋な世界を忘れないで歌っていこうというのが「火事と喧嘩は江戸の華」の歌詞に込められている。この3人で受け継いでいくもの、乗り越えていくもの、忘れてはいけない日本人の心を歌いたい。そして、「津軽海峡・冬景色」につなげたい」と意気込みを語った。

 KREVA は「火事と喧嘩は江戸の華」でコラボについて、この曲を書いた時はもっと江戸時代らしい歌詞だったが、現代の東京も踏まえて書き直したという。それによって「今この場所に立てている」と、感慨深い様子。歌詞を書くために、江戸のことなどを調べるために図書館を3件くらい通った、と明かした。
「火事と喧嘩は江戸の華」

 MIYAVIは「(石川さゆりは)日本を代表する歌手の方なので、光栄です。紅白ですけど、世界で向けてやっているつもりで披露できたらと思っています」

 紅白で12回目の披露となる「津軽海峡・冬景色」について石川は、「いろんな新曲もあるとお話ししたこともあるんですけど、スタッフさんから『津軽海峡・冬景色』と『天城越え』を聴いて除夜の鐘が鳴ると、新しい年が来た感じがするんです。と言っていただけて。いろんなことがあったなと一年を振り返って「来年も頑張るか」と思ってくださるのであれば、その年の「津軽海峡・冬景色」が歌えたらいいなと思いました。いろんな時代を経ても変わらない日本人の心意気とか、忘れてはいけないものがある、受け継いでいきたいあの曲があるね、と。それと一緒にお届けしていこうと思いました」と、楽曲が選ばれた経緯を語った。
石川さゆり

 今年を振り返り、漢字一文字で表すとしたらという問いに、石川は「考」と回答。その理由として「昨年は怯えているだけで一年が終わって、日本中も右往左往してやっと収束してきたのかなと思ったらオミクロンとかきて...。そんな中で自分が今できることはなんだろう、と考える時間をもらった」と、説明した。
石川さゆり

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