L→R HIROSHI、TOKI、SHOJI、ATSUYA、SEIRA

L→R HIROSHI、TOKI、SHOJI、ATSUYA、SEIRA

【N0NAME インタビュー】
80’sをテーマにした
季節感満載なウィンターソング

HIROSHIの遊び心を
初めて反映できた

カップリング曲についても聞かせてください。まずは「MASK」。TOKIさんとHIROSHIさんが作詞を手掛けていますね。

TOKI
はい。メンバーだけでフルで作詞をしたのは初めてで、タイトルやテーマはメンバーとも話し合いました。

では、今作でより自分たちが表現したいことをテーマにできたのでは?

TOKI
そうですね。今はコロナ禍ということでマスクが必須になったじゃないですか。隠すことがベースになっている世の中をフックにしつつ、エッジを効かせて書いてみました。
HIROSHI
TOKIはいつもラップの歌詞を作っているんですけど、今回は僕も初めてラップに挑戦していいて。レコーディング中に歌詞を書き直したり、慣れていないぶん、苦労もありましたが、成長させてもらった曲にもなりました。
TOKI
今までで一番苦労したんじゃない?
HIROSHI
泣きました(笑)。

自分で作詞していると、どこが完成なのかが分からなかったりしそうですし。

HIROSHI
そうなんです。でも、メンバーが近くにいるので相談できるというのはありがたかったです。

SHOJIさんはふたりが作った歌詞についてどうですか?

SHOJI
すごくいい歌詞だと思いました。言葉の使い方がカッコ良いなって思いましたし、いい意味で中二病感があるんですよね(笑)
SEIRA
レコーディングでは歌詞から感じた想いをそのまま表現する感じで歌いました。強い気持ちを吐き出すような感覚で歌えたので、ライヴでパフォーマンスするのが楽しみです。
ATSUYA
僕らは結構長く一緒にいるので思い出もたくさん共有しているんですけど、HIROSHIが作ったラップに思い入れの強い映画のタイトルとか言葉が組み込まれていて、デモの段階からテンションが上がりましたし、感動しました。
TOKI
HIROSHI、“インタビューでこれを言おう”と言っていたやつを話さないと!

そんなとっておきの話が?

HIROSHI
話し終わるまで1時間ぐらいかかりますが聞いてもらえますか?
TOKI
いやいや、手短に(笑)。
HIROSHI
曲名と同じタイトルの映画があって、その主役はジム・キャリーなんですね。だから、まずはジム・キャリーの名前を入れたいと思ったので、そこが“JC”というところなんです。決して“女子中学生”じゃないですよ(笑)。さらに広げてジム・キャリー主演の映画『トゥルーマン・ショー(The Truman Show)』、ヒュー・ジャックマン主演の映画『グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman)』まで、自分の好きなものを盛り込んでみました。
TOKI
ファンの方がこのインタビューを読んで、“これってジム・キャリーのことだったんだ!?”って初めて知ると思うんです。それまでは“女子中学生”だと思われているかも(笑)。
HIROSHI
俺のイメージってそんな感じ?(笑) でも、遊び心が伝わったら嬉しいです。
TOKI
その言葉遊びはラップに入れています。メロの部分…特にサビに入れると曲全体の印象が変わってしまうので。初めてHIROSHIの遊び心を歌詞に反映させることができた曲でもあるので、感慨深いです。
HIROSHI
枕を濡らしながら作りましたけど、今はやって良かったと思っています。

そして、もうひとつのカップリング曲「GHOST」はN0NAME初のピアノラブソングということですが。

SHOJI
いい曲です。個人的には、部屋の中でホットココアを飲みながらじっくり聴きたいですね。
TOKI
インストアツアーでも歌っているんですけど、すでにファンの方たちの間で“神曲”だと評判になってるみたいです! バラードなので歌詞が耳に入りやすくて、初めて聴いた方にも内容が伝わりやすいんだと思います。僕ら自身もデモの段階で“神曲だ!”と思っていたんですけど、同じように感じてもらえたのが嬉しいです。
ATSUYA
僕は歌う時に歌詞の内容をすごく大事にしていて、自分なりに噛み砕いて“こういう情景かな?”とイメージをして歌うんですけど、この曲はいろんな心情に当てはめることができると思いました。亡くなった人に向けての想いを綴った曲ではありますが、近いところでは大事な人と離れ離れになってしまう情景を思い浮かべることもできますし、きっと聴いてくれる方にとっても自分の気持ちに重ねてもらえるんじゃないかと。
SEIRA
ATSUYAが言っていたように、この曲は言葉の一文字一文字を丁寧に、繊細に伝えることを大事にしました。それだけ歌詞の言葉の重みがあるように感じたんです。
TOKI
インストアツアーではファンの方だけじゃなくて、裏方のスタッフさんからも“いい曲ですね”と言ってもらえることが多いんです。僕らはダンス&ヴォーカルグループで活動していますけど、この曲ではまったく踊っていなくくて。“ダンスじゃなくて歌で聴かせる曲”という意思表示をしている曲なので、よりたくさんの方に届けていきたいです。

発売日までインストアツアーが続きますが、4月15日には恵比寿LIQUIDROOMで3rdワンマンライヴが決定していますね。

TOKI
メンバー全員、心からライヴが好きなんです。東京に出てきた理由も“いっぱいライヴをしたいよね”“じゃあ、東京じゃない?”って話し、みんなで乗り捨てのレンタカーで上京して、同じ家に住んで…ってドラマみたいな始まりでしたし(笑)。でも、ドラマじゃなくて、これは僕らの現実なので、一歩一歩着実に前に進もうとしています。“ライヴが好き”というのが根底にありつつ、ライヴを観に来てくれるお客さんあってのライヴであることも胸に刻んでいます。僕らのステージでは“きれいに踊って、きれいに歌う”というよりも、お客さんと一体感のある空間を作ることを意識しているし、初めて観てくれる方も楽しんでもらえると思います。めちゃくちゃいいライヴをするので、ぜひ遊びに来てください!

取材:田中孝信

シングル「SNOW」2022年1月25日(火)発売 ULTIMO RECORD
    • ULTR-0007
    • ¥1,000(税込)
N0NAME プロフィール

ノーネーム:2017年に結成された、名古屋発の5人組イケメン実力派ダンスヴォーカルグループ。グループ名の由来は“良いものに名前はいらない”。20年6月より現体制での活動を開始し、SHOJI、ATSUYAのルックスやHIROSHIの歌唱力、 TOKI、SEIRAのパフォーマンス力の高さでファンを魅了している。同年7月には初のCDシングル「CRUISING TOKYO」をリリースし、オリコンデイリーシングルランキングで4位を獲得。単独ライヴのチケットは完売が続き、22年4月15日には恵比寿LIQUID ROOMで3rdワンマンライヴを控えている。N0NAME オフィシャルHP

「SNOW」
Official Teaser Video

OKMusic編集部

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