Official髭男dismが「Anarchy」をあの映画に書き下ろし!歌詞に込められた意味とは?

Official髭男dismが「Anarchy」をあの映画に書き下ろし!歌詞に込められた意味とは?

Official髭男dismが「Anarchy」をあ
の映画に書き下ろし!歌詞に込められ
た意味とは?

映画「コンフィデンスマンJP英雄編」の主題歌

2018年のメジャーデビュー以降、アニメや映画など数多くの主題歌を手がけてきた人気バンド『Official髭男dism』。
そんな彼らが2022年1月、今年一発目となる書き下ろしソング『Anarchy』をリリースしました。
▲Official髭男dism-Anarchy【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
同曲は、3人組の信用詐欺師が主人公の人気ドラマ『コンフィデンスマンJP』の映画『コンフィデンスマンJP英雄編』のために書き下ろされたもの。
ドラマ編から数えるとなんと4回目の楽曲提供です。
今作の歌詞について、これまでの楽曲や映画を知らない人でも楽しめるようチェックしていきましょう。
Anarchy 歌詞 「Official髭男dism」
https://utaten.com/lyric/mi21122334
冒頭で歌われているのは、ネガティブな感情に駆られ自己嫌悪に陥っている様子。
「演説」という単語から社会について歌っているのかと思いきや、「頭の中で」というフレーズから自分自身の中で何かが起こっていることがわかります。
Anarchy 歌詞 「Official髭男dism」
https://utaten.com/lyric/mi21122334
「鍵付きの部屋」というのは、何か抑圧された状態を歌っているのでしょうか?
それを踏まえると、この曲の主人公は周囲の目や評判を気にしてしまうことに苦しめられているのかもしれません。
しかし、主人公はそこから抜け出そうとしている様子。
がんじがらめの中でもふざけられるような、心の余裕を持とうというメッセージが込められているのかもしれませんね。
いざ、反撃開始!サビの歌詞を考察
Anarchy 歌詞 「Official髭男dism」
https://utaten.com/lyric/mi21122334
厳密には「煙を上げる」という日本語は存在しませんが、おそらく「狼煙を上げる=行動を起こす」という意味でしょう。
加えて「リーダー」「英雄」を大人や上司、政治家など周囲の偉ぶっている人だと仮定すると、ここでは「ネガティブな感情や周りの声に捉われず生きよう」という意思が歌われていると解釈できます。
Anarchy 歌詞 「Official髭男dism」
https://utaten.com/lyric/mi21122334
これまで捉われ続けていた負の感情や、周囲の目を払拭して生きるのはなかなか難しいもの。
「感情の大乱闘」というフレーズから、かなり混戦している様子が伺えます。
続く「猿」という単語は、苦しみながらもがき続ける自分を指しているのでしょうか?
それとも、たわごとを繰り広げ続ける周囲の大人に対する揶揄なのでしょうか?
「治安の悪さ」を周囲の人と解釈すると、「猿」は自分を指すのかもしれませんね。
周りの意見、それを真に受けて苦しむ自分自身。
その度合いはどうかしてると思うほどに行きすぎているし、そこに悩むことになんの価値もない。
だから「いまこそ払拭しよう」という思いが歌われていると考察できます。
「どうかしてる」と「度を越してる」でラップのように韻を踏んでいるのも、面白いポイントですね。
2番の解釈は?主人公の葛藤に注目
Anarchy 歌詞 「Official髭男dism」
https://utaten.com/lyric/mi21122334
「ヴィラン」とは英語で「悪役」という意味。
それを踏まえて考察すると、主人公は決して純粋で真っ直ぐなタイプではないことがわかりますね。
Anarchy 歌詞 「Official髭男dism」
https://utaten.com/lyric/mi21122334
ある程度の自由が許されるのは、ルールや秩序があるから。
ただ、その秩序が時に「こうでなければならない」という評価や評判として自分にのしかかることがあるのでしょう。
その枠を外れないように生きている人を馬鹿にするつもりはないけれど、自分はそれだけに染まりたくないという気持ちが歌われているようです。
「粗大なイライラ」というフレーズからは、主人公が莫大なフラストレーションを抱えている様子が伺えます。
Anarchy 歌詞 「Official髭男dism」
https://utaten.com/lyric/mi21122334
こちらの歌詞にも主人公の葛藤が現れていますね。
「理性のない半分しか狂えない」という歌詞から、一般論という枠組みから抜け出したいけれど、理性的な自分はそれを拒んでいることがわかります。
前後の歌詞から推測すると、主人公が隠し通していたいのは恐らく理性的な自分の方でしょう。
主人公は秩序やルール、ひいては周囲の目や評判を気にしない生き方をしたいのです。
ちなみに、タイトルである「Anarchy(発音:アナーキー)」という単語は「無秩序状態、無政府状態」という意味を持つ言葉。
それを踏まえて考えると、この曲は「誰にも支配されない生き方をしたい」という思いを歌った楽曲なのかもしれませんね。
ヒゲダンの他の曲もぜひチェックして!
以上、「Anarchy」について解説しました。
他にもいろいろな考察があると思うので、ぜひ皆さんも自分の考察を楽しんでみてくださいね。
また、ヒゲダンは他にもたくさんの名曲を生み出しています。
「Anarchy」で興味を持ったという方は、ぜひストリーミングサービスなどでチェックしてみましょう。

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