Jams Collection

Jams Collection

【Jams Collectionインタビュー】2月
2日、ミニアルバムでメジャーデビュ
ー「私たちはこれから!」

2021年3月にステージデビューしたばかりの9人組アイドルグループ・Jams Collectionが、2月2日にミニアルバム『JamMode』でメジャーデビューを果たす。今回グループを代表して、リーダーの坂東遥さん、一宮彩夏さん、保科凜さん、小波ももさんが登場。それぞれデビューのきっかけから、デビューミニアルバムについて、自身が憧れのアイドルなどたっぷりと語ってもらった。

--メジャーデビューおめでとうございます!
全員「ありがとうございます!」
--Jams Collectionは、RISE PRODUCTIONとLIVE PLANETの2社共同プロジェクトで2020年にオーディションが行われ、2021年にステージデビューしました。そもそもみなさんがこのプロジェクトのオーディションを受けたきっかけは?
坂東遥「私はオーディションを受けていなくて、前にいたグループ(Cover Girls)をちょうど卒業したタイミングで、今のプロデューサーさんが、私がまだアイドルとしてやり切っていない思いを持っていることを知ってくださっていたので、新しいグループに誘っていただきました」
小波もも「私ももともとアイドル活動をしていて、前のグループに2020年の3月まで所属していたんですけど、もともとこういう王道のアイドルグループで活動したいという希望を持っていたので、今のグループのオーディションを受けました」
--確かにJams Collectionは元気いっぱいのアイドルソングや爽やかな青春ソングが目立ち、衣装も可愛いですね。前のグループは王道ではなかった?
小波「そうですね。POMEROという“楽曲派”といわれていたグループで、曲もアイドルというよりは、大人っぽくアーティスト寄りでした。私がやりたかったのは、ライブなどで盛り上がれるような楽曲や可愛い楽曲だったので……」
保科凜「私は小波ももとは別のオーディションを受けて加入しました。私の高校の友達が小波と一緒のオーディションを受けていて、それを見てて楽しそうだなと思って、私もやってみたいなと思っていたのですが、別のオーディションがあると聞いて、それに受かりました」
一宮彩夏「私は山口県から上京してきたんですけど、もともと地元で中学2年の終わりくらいから10COLOR’Sというグループで2年半活動していました。グループを卒業して、そして高校を卒業してからは地元で普通に社会人として就職していたんですけど、自分のやりたいことはやっぱりアイドル活動だと思い、このオーディションを受けました」
--3人はアイドル経験者なんですね。
保科「グループ全体ではアイドル未経験の人が半分くらいです」
--もともとアイドルを志したきっかけは?
坂東「幼稚園のときに習い事でダンスを始めて、最初はダンサーになりたくて、中学生になってからダンサーのオーディションを受けていたんです。中学2年生くらいからAKB48さんが流行り出して、そのときにアイドルという存在を意識し始めました。そして高校生になりAKB48とか乃木坂46とかいろんなオーディションに送っていました。高校2年生のとき、進学するのか就職するのか迷っていた時期で、最後に落ちたら諦めようと思って受けたのが、前にいたグループのオーディションでした。そこからアイドル活動を始めました」
小波「もともとアイドルが好きで、だけど自分がやりたいと思うまではいかなかったんですけど、可愛い女の子が歌ったり踊ったりするのを見るのは好きだったんです。高校1年生のときに病気になって単位を落としてしまって、留年するか辞めるかという選択になって、辞めることを選んだんです。“どうしようこの先……”と悩んでいたときに、アイドルの動画を見ていて、やってみたい!と思いました。病気自体は治り始めていて、治ったらアイドルとして仕事一本でやってみることもできるんじゃないかなと思って……。最初はこの状況で『アイドルをやりたい』と親に言う勇気がなくて、内緒で受けたオーディションが前にいたグループで、受かってから親に伝えたら、最初は怒られたんですけど、『本気ならやってもいいよ』と言われて始めました」
--病気は今でも?
小桃「大丈夫ですけど、たまに……。でも活動に支障はありません」
--一宮さんは山口でグループ活動を始めたきっかけは?
一宮「私も小さいときからアイドルが好きで、カラオケに行ってもアイドルの曲しか歌わないくらいでした。その頃はただ“好きだな”と思って見ていたんですけど、山口でもアイドルグループっているのかなと調べて、地元のショッピングモールでライブしていたのをみつけました。そのとき、“応援したい”という気持ちよりも、“あ、このグループに入りたい!”と思って、すぐ会場にいた運営さんに、『オーディションってありますか?』って聞きに行って、それで受けて入ることになりました」
--すごい行動力ですね。
一宮「私小さいときは、やりたいことをなんでも自分で決めちゃってたので、そのときもお母さんにも相談せずに最終まで行って……という感じでした。でもグループ内でいろいろありまして、グループを卒業したのが高校2年の9月ごろだったので、その先就職か進学か選ばなければならなかったんですけど、その時期ショックが大きすぎて、何もやる気が起きなかった。とりあえず働かなければと思って一度就職したんです」
--そしてさっき話してもらった通り、このプロジェクトのオーディションにつながるわけですね。オーディションによりメンバーが決まり、ステージデビューとなったわけですが、特にアイドル経験のなかった保科さんはやはり緊張は大きかったのかも。
保科「すごく緊張しました! デビューライブはもう何がなんだかわからずに、ひたすら覚える! 間違えないように! 周りに迷惑をかけない! ぶつからないように!という感じで、今でこそやっとファンのみなさんを見ながらライブができるようになったり、“ここではこういうことをやってみよう”とか考えられるようになりました。貴重な経験もたくさんできました。TOKYO IDOL FESTIVALのような大きなステージで歌わせてもらったり、@JAM EXPOではメインのストロベリーステージ近くのメロンステージに出させていただいて、私たちの前にストロベリーステージでエビ中(私立恵比寿中学)さんが出られてて、私たちのあとに、ももクロ(ももいろクローバーZ)さんが出られてて……」
一宮「あれは嬉しかったです! 袖で会うんですよ、もう、わーーーっていう気持ちで!」
保科「私が初めてアイドルに興味を持ったきっかけが私立恵比寿中学さんだったので、会えたのがすごく嬉しかったんです」
一宮「舞台袖で観させていただいたんですけど、表現の仕方とか歌い方とか、近くで見るとすごく勉強になりました」
保科「エビ中さんはステージをいっぱいに使ってて、本当にすごいなと思いました」
--アイドル経験豊富な坂東さんも、このグループでの初めてのライブのときはやはり緊張感が?
坂東「そうですね、人数も違うし、曲の系統も違う感じなので、また新たなストーリーが始まったなという感じでした」
--リーダーの責任感も感じつつ?
坂東「経験が長いので、“自分がしっかりしていなきゃ”というのは常に思います」
--自分のことだけでなく、経験が少ないメンバーたちのフォローもしてあげなければならない。
坂東「そうですね。でもあまり口で引っ張るタイプではなくて、背中で見せるタイプです(笑)」
--保科さんはリーダーの背中を見て心強い?
保科「……すごく好きです」
(一同笑)
保科「本当にコロナ禍で、ライブができなくなってしまった期間もあったんですけど、そのときも私は自分で何をしていいかわからず、ただ動画配信をするくらいだったんですけど、そんな中でダンスの振りコピ動画を上げていたり、グループのことをすごく考えてくれているなと思うことが多くて。大好きで、本当についていきたいなと思います」
--小波さんもやはり新たな出発という意識で?
小波「曲の傾向とか全然違うし、初めてのことが多すぎて、自分もわからないことがたくさんありました。以前は笑わない曲ばかりだったんですよ。だから最初は笑顔で歌うのが恥ずかしかったです。今ではファンの方たちから『一番笑ってるね』と言われるくらいです(笑)」
--以前からのファンの人もついてきてくれているの?
小波「私自身を好きでいてくれる方はついてきてくれてますが、前のグループの曲が好きだった人にとってはJamsの曲は盛り上がる系が多く、あまりささらないみたい。でも最近の曲は、言葉で伝える曲やせつない曲もあるので、前のグループのファンの人にもぜひ聴いてもらいたいです」
--坂東さんは以前のファンはついてきてくれている?
坂東「2割くらい。8割くらいのファンはいなくなりました(笑)」
--さて今回のデビューミニアルバム、最初ライブをやり始めた頃から歌っていた曲が多いんですか?
坂東「ボーナストラック収録の『最先端フォーミュラー』と『サマサマサマーはアゲアゲで!』はデビュー当時から歌っている曲で、その後ライブで歌っていた曲もたくさん収録されています。このミニアルバムでの新曲も4曲収録されています」
--それぞれ特にオススメの一曲は?
坂東「どれもオススメなんですけど、『あの日のメリーゴーランド』という曲は、ライブでも盛り上がる曲で、踊っていて楽しい、可愛らしい曲で、音源で聴いていてもワクワクする曲なのでオススメです」
小波「私は『サマーポップ』。さっきさんざん『私は盛り上がる曲が好き』と言ってたんですけど(笑)、『サマーポップ』は結構せつなめの曲で、ファンの方からの人気が高くて、せつないんですけど、歌詞に可愛い部分が入っていたりして、すごく気に入っている曲です。さっき言ってた、私の前のグループのファンにも聴いてもらえたらと思う曲で、代表曲って言っていいくらい、ライブでやると喜んでもらえます」
保科「どれもいい曲なので、選ぶのが難しいんですけど、『NEW ERA PUNCH!!』が、元気付けられるというか、“頑張ろう!”という気持ちになれる曲で、実際にライブで歌っていると、みなさん一緒になってライブで盛り上がってくれるし、Jamsとしても大切な曲です」
一宮「私はアルバムの1曲目に収録されている新曲の『疾走ドリーマー』。この曲は私たちの“今”を表している曲だなと思って。私もそうですけど、アイドルになる前に違うことをしていたメンバーも、今こうしてアイドルになって、みんなで一つのことに向かって頑張っているところを感じられるのがすごくささるなと思います。9人で同じ目標を持って、迷いながらも頑張ってるんだよ、というメッセージ性のある曲で、いろんな夢とか目標に向かって頑張っている人にぜひ聴いてもらいたいなと思います」
--衣装も可愛いですね。小波さんは前のグループのときはシブい感じだった?
小波「そうですね、黒とか。こういう明るい色で可愛くてリボンがついているみたいな衣装に憧れていたので嬉しいです」
一宮「私、前のグループのときにカラーTシャツとスカートしかなかったんですよ。今こんなに可愛い衣装を着られて、本当に幸せな気持ちです」
--地方アイドルあるあるですね(笑)。一方アルバムのジャケット写真はエレガントなイメージで。
保科「一人一人に合わせてスタイリストさんが用意してくださって、それを何着も試着して個性に合ったものを着ています。『JamMode』というアルバムタイトル通りお洒落な感じになっています」
--このグループは始まったときからコロナ禍ですが、アイドル経験がある3人は以前の活動時と比べて違和感を感じましたか?
一宮「最初は違和感がありました。ステージ中に名前を呼んでもらえないのが、ちょっと寂しいなと思ったんですけど、その分サイリウムを使って一緒に盛り上がってくれて、ステージから見る景色がキレイで、すごく一体感があるなと思いました」
--お客さんがサイリウムや拍手で盛り上げてくれる一方、自分たちでも盛り上げ方を考えることも。
一宮「私はステージでの煽りを任せてもらっているので、ファンの人が一緒になって楽しめるように、どうやって声をかけたら一緒にやってくれるかなというのをみんなと一緒に考えたりしています」
保科「『サマサマサマー~』では曲中に“声出せよ”という歌詞があって、そこでお客さんに“オゥオゥ!”と盛り上がってもらうんですけど、今はコロナ禍で声をあげられないので、今は歌詞を“手を挙げろ!”に変えて、お客さんが手を挙げてくれて盛り上がってます」
坂東「私、もともとファンの人にレスをするとかあんまり得意じゃなかったんです、指差しとか。そういうことをあまりやってこなかったんですけど……」
--あまりグイグイ行くタイプではないように見えます。
坂東「今手拍手とかサイリウムで盛り上がってもらうのが主流になってきて、だからこそこっちが伝えようとしないと伝わらないこともあるから、ファンの人とライブ中にコミュニケーションをとることも心掛けようと思います」
--Jamsのライブの一番の強みとは?
坂東「ファンのみなさんとメンバーとの一体感、ライブの盛り上がりが一番の強みだと思います」
小波「9人ならではのフォーメーションも魅力です」
--メジャーデビューの実感は湧いてきていますか?(取材は1月中旬)
坂東「リリイベ始まるまではあんまり実感はなかったんですけど、リリイベが始まって、“あ、メジャーデビューするんだ”という実感が湧いてきています。こういう取材とか、いろんなところでJamsの映像を見たり、周りのスタッフさんが動いてくださって、そういうのを感じる機会がとても多くて、実感することが最近多くなりました」
--坂東さんはその背中で見せる、ちょっと職人のようなリーダーのイメージなのかな。一宮さんは元気でステージを賑やかにする印象?
一宮「声が大きくて、よくしゃべるので、MCでもはるちゃん(坂東)のサポートという形でさせていただいています」
--小波さんは笑顔が印象的。
小波「ファンの方からも『笑顔がいい』と言っていただけます」
一宮「癒しキャラです」
--保科さんは?
一宮「不思議キャラです」
(一同笑)
保科「自分ではそんなつもりではないけど、よく言われます(笑)」
--話を聞いていると、もともとアイドルが好きな人が多いんですよね。対バンで一緒になったアイドルで「この子と会いたかったんだ!」という経験も?
一宮「めちゃくちゃあります。だからすぐ声かけてしまいます(笑)。一緒に写真撮ってもらったり」
--会えて特に嬉しかったのは?
一宮「エビ中さんとか嬉しかったです。めったに近くで会えるチャンスがないので」
--一宮さんと保科さんはスターダスト系好き?
一宮「私はハロプロさんも」
保科「私は46グループも」
--デビュー前に現場によく行ってた?
保科「そうですね、握手会にも」
坂東「私は今はBiSHさんが好きです」
小波「最初に好きになったのはBerryz工房さんで、本気でアイドルになりたいと思ったのはラストアイドルさんがきっかけでした。ラストアイドルさんは対バンで一緒になったとき、好きなメンバーが卒業する直前に会えて号泣しました。写真撮ってもらえました」
--最後に改めてメジャーデビューにあたって、坂東さんから一言お願いします。
坂東「1年も経たずにメジャーデビューできるということは当たり前のことではないし、最初は少ないファンの数から始まって、10ヶ月でたくさんの方にJamsを知ってもらって、ちっちゃなことが積み重なっていってメジャーデビューにつながったと思います。本当に私たちはこれからだなと思っているので、これからもJamsCollectionについてきてもらえるように私たちも頑張るので、これからも応援してくださったら嬉しいです!」
坂東遥(ばんどう はるか)●1995年11月3日生まれ、神奈川県出身。特技=足ツボ、嗅覚が犬 趣味=収納術の動画を見る、K-POP
一宮彩夏(いちみや さやか)●1999年7月29日生まれ、山口県出身。特技=モノマネ、フライ返し 趣味=スポーツクライミング、カフェ巡り、アイドル鑑賞
保科凜(ほしな りん)●2001年3月9日生まれ、東京都出身。特技=書道、スキー、ガリガリくんの早食い 趣味=人間観察、電子機器を触ること、プリパラ
小波もも(こなみ もも)●2001年11月11日生まれ、東京都出身。特技=ドラム、趣味=ちょっと遠くから歩くこと
3月20日、「Jams Collection 2nd ワンマンLIVE」をZepp Hanedaで開催。その他、グループのプロフィールなどJams Collectionの詳細はオフィシャルHPにて
http://jamscollection.updance-ent.com/

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • SUPER★DRAGON / 「楽楽★PAINT」
  • OLDCODEX / 「WHY I PAINT ~なぜボクがえをかくのか~」
  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • POP TUNE GirlS / 『佐々木小雪のイラスト花図鑑』
  • POP TUNE GirlS / 『涼水ノアの、ノアのはこぶ絵』
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」

新着