『New Music Wednesday [Music+Talk
Edition]』今週のカバーはMONDO GR
OSSO、SiMの『進撃の巨人』OPテーマ
、Penthouseの新曲など

毎週水曜日に、その週リリースされた新曲を中心に更新される、Spotifyのプレイリスト『New Music Wednesday』。このプレイリストの中身をさらに深掘りするSpotify公式ポッドキャスト『New Music Wednesday [Music+Talk Edition]』では、プレイリストだけでは知ることのできないエピソード、そしてSpotifyのエディター(プレイリストを構成している人たち)のこだわりなどを紹介していく。この番組をチェックすると話題の新曲が知ることができて、今の音楽シーンがまるわかり! ポッドキャストはあなたの通勤、通学、スキマ時間に無料で聴くことができるので是非チェックを! ナビゲーターは竹内琢也。SPICEでは番組でピックアップされた楽曲を掲載。今週は『New Music Wednesday』のカバーを飾っているMONDO GROSSOの楽曲を中心に13曲を紹介。
MONDO GROSSO「B.S.M.F[Vocal:どんぐりず]」
大沢伸一のソロプロジェクトMONDO GROSSOが、2月9日(水)にニューアルバム『BIG WORLD』をリリースしました。2017年に14年ぶりにリリースしたアルバム『何度でも新しく生まれる』、2018年にリリースしたアルバム『Attune / Detune(読み:アチューン/デチューン)』に続くアルバムとなります。MONDO GROSSOはイタリア語で「大きな世界」、その英語表記である「BIG WORLD」がタイトルに。歴史的な世界の変化の最中に制作され「変わってしまった世界、さらに変わっていく世界の中で、心の在処を探し続ける音楽の旅」がコンセプトとなっています。
2017年の「ラビリンス」でもコラボした満島ひかりや、坂本龍一中島美嘉中納良恵(EGO-WRAPPIN’ )、suisヨルシカ)、ermhoi(Black Boboi/millennium parade)、田島貴男(Original Love)、PORIN(Awesome City Club)、CHAI、齋藤飛鳥(乃木坂46)、どんぐりず、RHYMEと、若手新進気鋭のアーティストからレジェンドアーティストまで幅広いアーティストがアルバムに参加。作詞はUA、大森靖子、大和田慧らが参加しています。大沢伸一本人による制作手記がnoteで公開されており、「m-flo☆Taku Takahashiにアルバムに参加してもらうボーカリストのアイデアを問いかけ、返ってきた10組ほどのアーティストのなかにどんぐりずを発見した」というエピソードが明かされています。Spotifyでは『New Music Wednesday』に加え、日本のエレクトロミュージックの最先端に立つアーティストを特集するプレイリスト『Electropolis』のカバーも飾っています。
MONDO GROSSO「最後の心臓[Vocal:suis(ヨルシカ)]」
同じくMONDO GROSSOのニューアルバム『BIG WORLD』から、さらに2曲がリストイン。『New Music Wednesday M+T Edition』では「B.S.M.F[Vocal:どんぐりず]」に加えて「最後の心臓[Vocal:suis(ヨルシカ)]」を紹介しています。同楽曲はメロディの一部と作詞を大和田慧が担当。大沢伸一はボーカルで参加している(ヨルシカ)について「suisさんの声は上質なシンセティック素材の毛布を纏い神聖な森の中を悠々と散策するようなイメージで曲の持つ明と暗のコントラストを自由にいききする」と表現しています。
Penthouse「単焦点」
Penthouseが、2月9日(水)にデジタルシングル「単焦点」をリリースしました。Penthouseは、Spotifyが2022年に躍進を期待するネクストブレイクアーティスト10組『RADAR: Early Noise 2022』に選出された6人組ツインリードボーカルバンドで、ボーカルの浪岡真太郎を中心に東京大学の音楽サークル「東大POMP」OBのメンバーが集まり、2019年から活動を開始しました。今回の新曲「単焦点」は、これまで恋愛の陽の面を描くことが多かったPenthouseが、片思いの切ない気持ちを綴った、新たな側面が垣間見られる楽曲です。Spotifyではプレイリスト『RADAR: Early Noise』のカバーを飾っています。
Mori Zentaro、Daichi Yamamoto「Muddy Water」
Mori Zentaroが、2月9日(水)に「Muddy Water」をリリースしました。 ミュージシャンやフォトグラファー、ペインター等が集うアーティストコレクティブ「Soulflex」の中心人物であり、SIRUPiriなどのR&B/HIPHOPアーティストへのサウンドプロデュース、岩田剛典やV6などのオーバーグラウンドなアーティストへの楽曲提供など多彩な活動を行うMori Zentaroですが、ソロ名義としては初のシングルとなります。ゲストには、SpotifyのHIPHOPプレイリスト『+81 Connect:J-Hiphopの「今」と「その先」』のアンバサダーとして選出された「Daichi Yamamoto」が参加。ハードでグルーヴィーなビートプロダクションにソリッドなフロウが駆け巡る1曲です。
Awich「どれにしようかな」
Awichが、2月4日(金)にリリースした新曲「どれにしようかな」が『New Music Friday Japan』に続きリストイン。本楽曲は3月4日(金)にリリース予定の新アルバム『Queendom』からの先行配信楽曲となります。「どんなジェンダー、どんな出自、どんな立場の人間でも、そのルーツやジェンダーに対する既成概念や他者から押し付けられた理想像に縛られず、自らの運命を自由な選択肢の中から選択する権利があること、そして自分自身を解放し、未来を決める権利は常に自分が保有しているのだ」とAwichならではの視点で歌った楽曲です。リリックにはアンミカ、ちゃんみな、水原希子といった名前も登場。3月14日(月)には初の武道館公演『Welcome to the Queendom at 日本武道館』も開催予定です。
ドクター・ドレー「Gospel (with エミネム)」
昨年12月15日(水)に発売された大人気シリーズのゲーム『グランド・セフト・オート』の新作『GTAオンライン』の拡張パック「契約(The Contract)」限定で発表されていたドクター・ドレーの新曲6曲が、2月4日(金)にサプライズリリースされました。『GTAオンライン:契約』は『グランド・セフト・オートV』本編の主人公のひとり、フランクリンとその仲間たちの物語で、実業家として成功した彼のクライアントとして、実在する世界的に著名なプロデューサーでラッパーのドクター・ドレーが登場します。ドクター・ドレーの未発表ミックステープ(楽曲)は物語のキーともなっており、ゲームの中では、プレーヤーがチャレンジに成功する毎に未発表曲を1曲づつ試聴できる仕組みとなっています。
今回番組で紹介したエミネム参加の「Gospel」に加え、「Black Privilege」、リック・ロスとアンダーソン・パークとの「The Scenic Route」、サーズ、ココア・サライとの「Fallin Up」、スヌープ・ドッグ、バスタ・ライムス、アンダーソン・パークとの「ETA」、ニプシー・ハッスル、タイ・ダラー・サインとの「Diamond Mind」が公開されています。ドクター・ドレーは、スヌープ・ドッグ、メアリー・J.ブライジ、エミネム、ケンドリック・ラマーと共に、2月13日(日)に行われる『第56回NFLスーパーボウル』のハーフタイムショーへの出演も決定しています。
SiM「The Rumbling」
TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season Part 2のオープニングテーマ「The Rumbling」が、2月7日(月)にリリースとなりました。今作は先行して「The Rumbling(TV Size)」がストリーミングサイトで配信され、リリースから一週間で1,000万ストリーミング再生を突破するなど、公開直後から驚異的な再生数を記録しています。Spotifyでは現在再生回数2,600万回を突破、グローバルのバイラルチャートでも3位にチャートインしており、日本以外ではアメリカ、メキシコ、ブラジルなどで多く聴かれています。アメリカでは1月22日(土)付のUSビルボード・ホットハードロックソングチャートで初登場3位にチャートイン、1月29日(土)付の同チャートで首位を獲得しています。Spotifyではプレイリスト『Loud Rock Japan』のカバーを飾っています。
秋山黄色「見て呉れ」
秋山黄色の新曲「見て呉れ(読み:みてくれ)」が、2月4日(金)にリリースされました。秋山黄色は、Spotifyによる『Early Noise 2019』にも選出されています。同楽曲はテレビドラマ『封刃師(ふうじんし)』の主題歌。本人は「分かり合う事、生まれると手に入れてしまう「見た目」の歪さを書きました。ドラマの世界をより妖しく彩れていれば幸いです」とコメントしています。3月9日(水)には3rdフルアルバム『ONE MORE SHABON』をリリース予定で、同楽曲や昨年リリースされた「ナイトダンサー」の既発曲に加え、未発表の8曲を加えた全10曲が収録される予定です。
ジョン・レジェンド「Tomorrow withナズ、フローリアン・ピカソ
昨年の東京オリンピック開会式に出演し、ジョン・レノン「イマジン」を歌唱したことも記憶に新しいジョン・レジェンド。2月4日(金)にナズ、フローリアン・ピカソとのコラボ曲「Tomorrow」をリリースし、先週の『New Music Friday Japan』でカバーを飾っています。同楽曲はパブロ・ピカソの孫娘であるマリーナ・ピカソとその息子フローリアン・ピカソが発表したNTF作品とのコラボレーション作品で、同NFTのリリースを記念して制作されています。既にManAndTheBeat.comにて販売が開始されており、その収益の一部はチャリティに寄付されると発表されています。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「Black Summer」
レッド・ホット・チリ・ペッパーズの新曲「Black Summer」が、2月4日(金)にリリースされました。4月1日(金)にリリース予定のアルバム『Unlimited Love』からの1stシングルとなります。今作はギターのジョン・フルシアンテが10年ぶりにバンドに復帰して初となる作品。1980年代後半から加入と脱退を繰り返してきたジョンにとって、2006年発表の『Stadium Arcadium』以来のアルバム参加となります。バンドはサポートアクトにザ・ストロークス、ハイム、セイント・ヴィンセントらを迎えたワールドツアーを発表しています。
フルーム「Say Nothing(feat. マヤ)」
オーストラリアのプロデューサーでDJのフルームが、2月3日(木)に新曲「Say Nothing(feat. マヤ)」をリリースしました。同じくオーストラリアのシンガーのマヤがボーカルとして参加しています。フルームは自身3枚目のアルバム『Palaces』を5月20日(金)にリリースすることを発表しており、本楽曲はアルバムからのリードシングルとなります。アルバムにはデーモン・アルバーン、キャロライン・ポラチェックなどの参加も発表されています。Spotifyでは前週大きく注目を浴びた楽曲がピックアップされるプレイリスト『Next Up』のカバーを飾っています。
Mitski「Stay Soft」
日本生まれ、ニューヨーク在住のミツキ・ミヤワキのソロ・プロジェクト、Mitskiが2月4日(金)に自身6枚目のアルバム『Laurel Hell』をリリースしました。2018年にリリースされた前作『Be the Cowboy』は、ピッチフォーク・メディアのイヤー・エンド・リスト『The 50 Best Albums of 2018』で1位に選ばれるなど、インディ界のスターへと押し上げた作品でした。しかしMitski本人は、『Be The Cowboy』リリース後、ポップシンガーとして過度な注目を浴びたことによるストレスで、一度は音楽業界からの引退を決意するなど苦しんでいたそうです。その後、世間から一定の距離をおいたミツキはコロナウィルスのパンデミックのロックダウン中に本作を録音。曲の大部分は2018年中、もしくはそれより前に書かれたもので、これほど長い制作期間を費やしたのはミツキにとっても初めてのことだそう。約30分という短い時間に、シンセポップ、インディーポップ、エレクトロロックサウンドが詰め込まれたアルバムで、『New Music Wednesday』には「Stay Soft」がリストインしています。
CHICO CARLITO「23時30分」
CHICO CARLITOが、2月9日(水)に2ndアルバム『Sandra’ s Son』をリリースしました。2016年12月にリリースした前作『Carlito's Way』から約5年ぶりとなるフルアルバムです。今作はELIONEがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、BACHLOGIC、DJ WATARAI、JIGG、Sweet Williamなどがプロデューサーとして参加。ゲストでR-指定(Creepy Nuts)、JP THE WAVYらも参加しています。『New Music Wednesday』にリストインしている楽曲「23時30分」は、Ovallの名盤『DON’ T CARE WHO KNOWS THAT』収録の「Take U To Somewhere」をサンプリングしています。Spotifyでは、HIPHOPプレイリスト『+81 Connect:J-Hiphopの「今」と「その先」』のカバーを飾っています。
文=竹内琢也、Y.SHOGO

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