ムエタイ興行『BOM』、4・24 別府ビ
ーコンプラザ初上陸 “ミラクルボー
イ”吉成名高が世界初の偉業に挑む!

The Battle Of MuayThai、略して「BOM」。これまでにないムエタイ興行を展開するBOMが仕掛ける初の地方大会『BOM WAVE 08』の開催が迫ってきた。日本が誇るムエタイの“ミラクルボーイ”吉成名高のタイトルマッチを筆頭に、全試合メイン級の大会は4月24日(日)、温泉地として名高い大分・別府ビーコンプラザで行われる。吉成が世界初となる偉業に挑む試合を中心に大会の見どころを見ていこう。
“神の領域”のテクニックを持つ吉成名高
▼メインイベント
タイ国プロムエタイ協会フライ級(50.80kg)タイトルマッチ 3分5R
ペットニポン・サックチョロボー(タイ/王者)
vs
名高・エイワスポーツジム(吉成名高、エイワスポーツジム/挑戦者)
小学3年でムエタイを始めた吉成は驚異のアマチュア17冠を達成、プロとなっても勢いを落とすことなくその才能と強さを発揮し、タイの2大殿堂「ラジャダムナンスタジアム」と「ルンピニースタジアム」で王者となった。日本人では初、外国人史上でも2人目となる快挙であり、幼少期からムエタイを始め軽量級の選手が多い斯界において、吉成がその軽量級でこの偉業を達成できたのは奇跡であり、“ミラクルボーイ”の由縁ともなっている。
現在、日本ではホームリングのBOMの他に2020年8月からRIZINに参戦。MMAのバンタム級(61.2kg)やフェザー級(65.8kg)といった自身より10kg以上大きい選手が中心となっているリングだが、吉成は5戦5勝5KOとサイズ差を感じさせない存在感を発揮。本場タイで強豪を退けてきた神の領域のテクニックが持ち味の吉成だが、RIZINでは殺傷力が際立ち、5試合とも2Rまでに片付けている。
吉成、タイ・メジャー3冠達成、世界初の偉業はなるか
前述のように既にラジャダムナンとルンピニーの王座は手にした吉成だが、今回挑むのはタイ国プロムエタイ協会王座。同王座はタイにおいて2大殿堂の王座に匹敵する権威を持つタイトルとされ、吉成はこれまでの実績が認められ今回の挑戦が決定した。ラジャ・ルンピニー・プロムエタイ協会の3冠はタイ人選手も成し遂げておらず、吉成は勝てば“世界初”の業績を格闘技史に刻むこととなる。
吉成が挑む王者ペットニポンは75戦60勝13敗2分で、アグレッシブなスタイルを持つパンチ・蹴りとも優れるオールラウンダー。最近はベスト階級より体重を上げての試合も見られた吉成だが、今回は現在のベスト階級とも言えるフライ級(50.8kg)で偉業に挑む。
「僕はムエタイの素晴らしさと強さをより多くの方々に知って頂きたいです。そして、日本人の代表として日本の誇りをもって今回の試合に挑みます。ペットニポン選手は強いチャンピオンですが僕が持つムエタイのテクニックで戦い、勝利したいと思っています」と吉成はコメント。
現在の吉成はムエタイの強さとテクニックをタイ人以上に体現している。別府市内の小学生が招待される今大会において、衝撃の王座戴冠劇を見せれるか。
BOMが勝つか?タイが勝つか?日vs泰対抗戦
“立ち技ジュニア49冠”曽我昂史もデビュー
▼BOM 日タイ対抗戦 52.5kg契約 3分5R
クンスック・ソーデッチャパン(タイ/タイ南部5県王者)
vs
イッセイ・ウォーワンチャイ(石井一成、ウォーワンチャイプロモーション)
▼BOM 日タイ対抗戦 62kg契約 3分5R
キヨソンセン・FLYSKYGYM(タイ/FLYSKY GYM)
vs
コウヘイ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション)
▼BOM 日タイ対抗戦ミドル級 3分3R(延長1R)
チューチャイ・ハーデスワークアウトジム(タイ/HADES WORK OUT GYM)
Vs
喜多村誠(ホライズンキックボクシングジム)
▼BOM 日タイ対抗戦 42kg契約 2分5R
ダオサイアム・ソーデッチャパン(タイ/ソーデッチャパンジム)
vs
コウシ・ウォーワンチャイ(曽我昂史、ウォーワンチャイ・プロモーション/立ち技ジュニア50冠王)
大会では他に日本勢vsタイ強豪との対抗戦をラインナップ。吉成が王座に挑む試合と合わせ、5vs5マッチの様相を呈している。
対抗戦で吉成が大将とするなら、副将というべき存在がイッセイ・ウォーワンチャイこと石井一成。石井は吉成同様に幼少期からムエタイを学んで活躍、WPMF世界フライ級&IBFムエタイ世界フライ級、WPMF世界スーパーフライ級と3つの世界王座に加え、これまで7本のタイトルを獲得してきたベルトコレクターだ。
福岡出身で“神童”那須川天心に対し“西の神童”と呼ばれ、近年はヒジなしルールでも戦っている石井だが、やはりヒジ・ヒザありのムエタイルールでこそその真価を発揮する。今回は3年ぶりとなる九州での試合で「熱い試合を期待していてください」とモチベーション高く試合に臨む。
対するクンスックはラジャダムナンスタジアムやタイ7chのテレビマッチで戦い、タイ南部5県王者になったという選手。身長161㎝のガッチリした体形でパンチとローキックが得意という以外は情報に乏しいが、何やら激闘系の雰囲気が漂う。九州での試合に意気込む石井と熱戦が見られそうだ。
また、この対抗戦では遂にデビューを果たす“立ち技ジュニア49冠”コウシ・ウォーワンチャイこと曽我昂史にも注目。相手のダオサイアムもタイの地方王者だが、吉成のジュニア時代を上回る実績を持つコウシがその恐るべき力を見せつけるのか。伝説の始まりに立ち会う瞬間となるかもしれない。
【対戦カード】
◆メインイベント
タイ国プロムエタイ協会フライ級(50.80kg)タイトルマッチ 3分5R
ペットニポン・サック.チョロボー(Thailand)
vs 名高・エイワスポーツジム(EIWA SPORTS GYM)
◆セミファイナル
BOM 日タイ対抗戦 52.50kg契約 3分5R
クンスック・ソーデッチャパン(SorDechapant Thai bocing gym)
vs イッセイ・ウォーワンチャイ(Wor.Wanchai Promotion)
◆第10試合
BOM 日タイ対抗戦 62.00kg契約 3分5R
キヨソンセン・FLYSKYGYM(FLYSKY GYM)
vs コウヘイ・ウォーワンチャイ(Wor.Wanchai Promotion)
※レンタ・ウォーワンチャイ(Wor.Wanchai Promotion) 欠場につき交代
◆第9試合
BOM 日タイ対抗戦ミドル級(72.57kg) 3分3R 延長1R
チューチャイ・ハーデスワークアウト(HADES WORK OUT GYM)
vs 喜多村誠(HORIZON KICK BOXING GYM)
◆第8試合
BOM 日タイ対抗戦 42.00kg契約 2分5R
ダオサイアム・ソーデッチャパン(SorDechapant Thai bocing gym)
vs コウシ・ウォーワンチャイ(Wor.Wanchai Promotion)
◆第7試合
WPMF 世界ミドル級(72.57kg) 王者決定戦 3分5R
松島勲也(MSJ KICK BOXING GYM)
vs クリスチャン・ジョセフ(尚武会)
◆第6試合
ONE ムエタイフライ級(59.5kg契約)3分3R
ピンサヤーム・BOMスポーツジム(BOM SPORTS GYM)
vs ライヤマン(ナックルズジム)
◆第5試合
ONE ムエタイストロー級(54.0kg契約)3分3R
Gang-G(ゴリラジム)
vs 雄一(TRASH)
◆第4試合
ONE ムエタイアトム級(50.80kg契約)3分3R
天馬(WSR西川口)
vs イオリ・ウォーワンチャイ(Wor.Wanchai Promotion)
◆第3試合
WMC インターコンチネンタルスーパーフライ級(52.16kg)次期挑戦者決定戦 3分3R 延長1R
日畑達也(FKD)
vs 響貴・エイワスポーツジム(EIWA SPORTS GYM)
◆第2試合
WMC日本女子バンタム級(53.52kg)次期挑戦者決定戦 2分3R 延長1R
NANA☆SE(MSJキックボクシングジム)
vs 有里(Team S.R.K)
◆第1試合
WMC 日本スーパーフライ級(52.16kg) ランキング戦 3分3R
希羅(MSJキックボクシングジム)
vs 黒田直也(HADES WORK OUT GYM)
実況アナウンサー|室川慎也
リングアナウンサー|UZI・MC.MAX
解説|伊藤紗弥・朝陽P.K.センチャイムエタイジム

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