TOKYO JAZZが3年振りにリアル開催~
挾間美帆プロデュース、テーマは「映
画音楽とジャズ」

2022年、21回目を迎える「TOKYO JAZZ」は、東京芸術劇場とともにスペシャルプログラム「TOKYO JAZZ 2022 NEO-SYMPHONIC! CINEMA JAZZ」を実施する。2020年より新型コロナウィルス感染症の影響により、リアル公演が中止となり、同年と2021年はオンライン配信での開催となったので、リアル開催は実に3年振りとなる。
「東京JAZZ」は2002年に東京スタジアムで誕生、その後、東京ビッグサイト、東京国際フォーラム、NHKホールへと会場を移しながら、東京から世界へ発信するジャズ・フェスティバルとして、東京の街に育まれ成長してきた。数々のアーティストによる伝説的な名演が聴衆の記憶にも残っている、国内最大級のジャズ・フェスティバルだ。
2022年開催の「TOKYO JAZZ 2022 NEO-SYMPHONIC! CINEMA JAZZ」では、世界を舞台に活躍する作曲家/アレンジャー/指揮者の挾間美帆がプロデュース・指揮を担う。彼女はこれまでオーケストラとジャズが融合した「NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇」を手掛けてきた。今年の「TOKYO JAZZ」ではそのコンセプトを進化発展させたプログラムとして、「映画音楽とジャズ」をテーマに、映画とジャズの深い結びつきを華麗に表現する。
挾間美帆 (c)Kana Tarumi
演奏されるプログラムは、本年3月のアカデミー賞で作品、監督賞など計7部門にノミネートされた、バーンスタインの『ウエスト・サイド・ストーリー』や、翌月に開催されたグラミー賞で5冠に輝いたジョン・バティステが作曲し、第93回アカデミー賞長編アニメーション賞、作曲賞にも輝いた『ソウルフル・ワールド』、また、挾間美帆が編曲に参加した『エヴァンゲリオン』シリーズ(鷺巣詩郎)など、ヴァラエティ豊かなラインナップが揃う。
演奏は、挾間と深い信頼関係で結びついている東京フィルハーモニー交響楽団に、ジャンルを超えて活躍する若手アーティスト達が加わり、映画音楽をフレッシュなスピリッツで演奏。オーケストラの豪華なサウンドと共に至福の音楽が届けられることだろう。
東京フィルハーモニー交響楽団 (c)上野隆文)

■挾間美帆コメント
人生をかけての夢だった管弦楽ジャズ・コンサートのプロデュースがったNEO SYMPHONIC JAZZ at 芸劇と、のちに首席指揮者を務めることになるデンマークラジオ・ビッグバンドをはじめ世界中のジャズ音楽家と私を繋いでくれた東京JAZZ... 私の人生において、とても大きな意味を持つふたつのイベントがコラボレーションすることになり、大変興奮しています。東京JAZZが創り上げてきた“祭典”の要素をより盛り上げようと、目も眩むような本当に素晴らしいゲスト・ミュージシャンたちが集まってくれました。今までのイメージを刷新する最新のシネマ・ジャズ・コンサートです。どうぞご期待ください!
挾間美帆 (c)Kana Tarumi

【出演者プロフィール】
挾間美帆:2012年ジャズ作曲家としてデビュー後、数々のアーティストやTV番組等に作品を提供。自身のジャズ室内楽団m_unitの『ダンサー・イン・ノーホエア』は米グラミー賞にノミネート。2019年ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」に選ばれる。デンマークラジオ・ビッグバンド首席指揮者、メトロポール・オーケストラ(オランダ)の常任客演指揮者としても活躍中。
中村佳穂:1992年生まれ。京都を拠点に活動。20歳から本格的に音楽活動をスタートし、ソロ、デュオ、バンド、様々な形態で、その音楽性を拡張させ続けている。2021年細田守監督最新作「竜とそばかすの姫」主人公すず/Belle の声、うたを担当。年末に第72回NHK紅白歌合戦で地上波テレビ初歌唱を果たす。2022年、3年半ぶりのアルバム「NIA」をリリース、9月から全国ツアーを開催予定。
黒田卓也:1980年兵庫県生まれ。12歳からトランペットを始め16歳からジャズクラブで演奏を始める。米ニュースクール大学ジャズ科に進学。卒業後もニューヨークを拠点に活動し、2014年名門ブルーノートと日本人として初の契約を果たしメジャーデビュー。ジャズの枠を超えた幅広い音楽性から、MISIA、CERO、 JUJUなど様々なアーティストとのコラボレーションを展開している。
江﨑文武:1992年福岡市生まれ。4歳からピアノを、7歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学音楽学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。WONK, millennium paradeでキーボードを務めるほか、KingGnu、Vaundyなど数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加。さまざまな領域を自由に横断しながら活動。2021年、ソロでの音楽活動をスタート。
須川崇志:2006年にバークリー音楽大学を卒業。群馬県伊勢崎市出身。11歳の頃にチェロを、18歳でジャズベースを始める。大学卒業後に移住したニューヨークで菊地雅章氏に師事。2009年に帰国後、辛島文雄トリオを経て日野皓正バンドに6年間在籍。2017年よりBanksia Trio (林正樹、石若駿)を主宰。3枚のリーダーアルバムをリリースしている。
石若駿:1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。リーダープロジェクトとして、Answer to Remember, SMTK, Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、CRCK/LCKS、Kid Fresino、君島大空、millennium paradeなど数多くのライブ、作品に参加。
東京フィルハーモニー交響楽団:1911年創立。日本のオーケストラとして最古の歴史を持つ。 名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・ バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。また、 海外公演も積極的に行い、国内外から高い注目を集めている。

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