『クラフト餃子フェス』はただの食フ
ェスではない!? 餃子の文化とトレン
ドを発信する、こだわりと愛情が注が
れて生まれた餃子の祭典だった

クラフト餃子フェス

2022年4月29日(金・祝)~5月8日(日)駒沢オリンピック公園 中央広場
2022年になってゴールデンウィークには、コロナ関連の様々な規制がやや解除され、様々なフェスやイベントが「待ってました!」という感じで数多く開催された。そんな中、今回は世田谷の駒沢オリンピック公園で開催された少し珍しい『クラフト餃子フェス』を紹介しよう。一緒に会場を回り食レポしてくれるのは、お嬢様モデルとしても話題のデコウトミリさん。
コロナのお陰で辛抱に辛抱が続いた日常から開放されたゴールデンウィーク。取材は5月2日(月)、気温低めの晴天。休日に挟まれた平日でありながら、駒沢公園の中央広場はたくさんの来場者で賑わいを見せている。ぐるっと会場を見回すと、昼時ということもあってか、全国から集った餃子ブースには長い行列ができている。お客さんは若い女性(20代~30代くらいかな?)が多いかなという印象。真ん中辺りのテーブルは餃子とビールで大いに盛り上がっている。ガツガツ餃子を頬張っている男性の姿を想像したが、見かけないなぁ……。
今回のこのフェスには、餃子に加えて、肉饅頭、小籠包、チャーハンなど16店が出店。そして今回のフェス限定のクラフトビールやデザートなど全部で20のブースが連ねている。こりゃーボリューム満点だ。
早速、デコウトミリさんにも召し上がっていただこう。と、その前に質問。
――餃子は好きですか?
「はい! 大好きです。でも、餃子専門店とかは行ったことがなくて……。でも中華料理屋さんに行ったら、たいてい注文します。今日はいろんな餃子が食べられると聞いて楽しみでした」
――食レポの経験は?
「それが一度もないんです。今回が初めてで……。ちゃんとできるか不安なんです」

ハードルを下げつつ、理想的な返事をいただいたところで、今回は編集部が選んだ5種類を食レポしてもらおう。
じゃげな「信州味噌タレねぎ餃子」
まずは長野県上伊那郡から参加のじゃげなの「信州味噌タレねぎ餃子」をモグモグ。
「見た目からして、濃厚な味なのかなと思ったら、ねぎがアクセントになっていて、さっぱり食べられました。味噌がお酒に合いますね」
肉汁餃子のダンダダン「東京手羽餃子」
次は広く展開している肉汁餃子のダンダダンの「東京手羽餃子」。
「手羽餃子って初めていただきました。手羽の中に餡が詰めてあるんですね。味がしっかりしていて、パリッとした皮の触感がいいですね。中の餡もしっかりしていて、ビールがほしいです!」
肉玉そば越智×浅草開化楼「謹製 旨味肉汁餃子」
続いて千葉県は八街の肉玉そば越智の「謹製旨味肉汁餃子」。
「皮がモチモチで好きです。じゅわっとする背脂が甘く感じられて、箸が進んでしまいます。ピリッとした柚子胡椒も、背脂の甘味を引き出してよく合いますね」
博多餃子舎603「明太チーズ餃子」
そして福岡県今泉から博多餃子舎603の「明太チーズ餃子」。
「明太子の味とチーズの存在感がすごくマッチしています。肉肉しくないので、ワインとか、日本酒とか、シードルとか合うと思います。シャンパンにもいいかも!」
博多八助「博多ひとくち餃子」
最後は福岡県福岡市で創業昭和38年の博多八助の「博多ひとくち餃子」。
「これっすごく美味しい! 野菜の甘味、お肉の甘味と旨味が最高。具がギュッと詰まっていて、弾力感もあって大満足です。見た目よりもボリュームが有るけど、一口サイズなのでどんどん食べてしまいました」

なんのなんの、忖度なしのとても素晴らしい食レポをいただきました。デコウトミリさんはまだまだ食べられそうな雰囲気でしたが、残念ながらここで時間切れ。会場はますます人が増え、賑わっているだけに、名残惜しく会場を後に。
デコウトミリさんを見送った後に、会場に来ていた20代後半の女性グループに話を聞いた。
「今日は女性二人だったので、たくさん食べられないです。明後日、また4人で来ることにしました。どれも特徴がありそうなので、完食したいです」とのこと。
「山梨の山水楼の餃子を目当てに来ました。以前、北杜市に行った時に食べて、本当に美味しかったんです」とこれは埼玉からバイクで来た40代の男女カップル。
皆さん、なかなかの餃子好きのようである。っていうか、餃子が嫌いという人はあまりいないね。
今回出店している餃子の中には、お取り寄せができるものもある。イープラスでは『肉汁祭り!』として全国から厳選した餃子とお肉を通信販売しているので、『クラフト餃子フェス』に参加した人はもちろん、参加できなかった人は是非検索してみてほしい。
コロナ禍を経験して、イベントの開催もますますの進化を見せている。この『クラフト餃子フェス』でも、行列、飲食スペースに徹底したディスタンスを確保や、積極的な電子マネーの推奨で、接触を極力避ける配慮が多く見られた。これからは主催者と参加者のマナーで、ウィズコロナという中でますますイベントやフェスが楽しめるようになりそうである。
取材・文=ハルマキケンジ
撮影=鈴木恵

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