ビヨンセ、リル・ナズ・X、テイラー
・スウィフトの新曲などーー『speak
easy podcast』今週注目の洋楽5曲

海外音楽情報専門podcast『speakeasy podcast』とSPICEの連動企画。毎週金曜日に海外でニューリリースになった楽曲やアルバムの中から、Spotifyの『New Music Friday』のプレイリストやイギリスの『Official UK Charts』などでピックアップされているリストを独自に集計し、MCを務める竹内琢也が特にオススメしたい5曲を紹介。SPICEではニュースが中心のpodcastでは紹介しきれない、楽曲をより深掘りしたコラムをお届けしていく。今週の5組は ビヨンセ、リル・ナズ・X、テイラー・スウィフト、チャーリー・プース&ジョングク、コナン・グレイ。リリースまでの背景やアーティストの情報まで網羅できるので、洋楽好きはもちろん、洋楽が気になっている人も要チェック。
今週の気になるニューミュージック5選

●「BREAK MY SOUL」/ビヨンセ
Beyoncé - BREAK MY SOUL (Official Lyric Video)
ビヨンセが新曲「BREAK MY SOUL」をリリースしました。ビヨンセは先週、2016年の『Lemonade』に続く自身7枚目のアルバム『RENAISSANCE』を7月29日(金)にリリースすることを発表。そして現地時間6月20日(月)に『RENAISSANCE』からのリード・シングルを現地時間6月21日(火)午前0時(日本時間21日午後1時)にリリースすることを明らかにしました。ロビン・Sの「Show Me Love」、そしてビッグ・フリーディアの「Explode」がサンプリングされたダンスミュージックです。リリース後Apple MusicやSpotifyのグローバルチャートで上位にランクインしています。

●「Late To Da Party(feat.ヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲイン)」/リル・ナズ・X
Lil Nas X & NBA YoungBoy - Late To Da Party (F*CK BET) (Official Video)
リル・ナズ・Xがヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインを迎えた新曲「Late to the Party」をリリースしました。『BETアワード』(音楽や演劇、スポーツなどエンタメ業界で活躍している、アフリカ系アメリカ人やマイノリティに贈られるBETアワード)を批判した楽曲です。リル・ナズ・Xは、今年の『BETアワード』にノミネートされなかったことを受けて、6月7日(火)に未発表の楽曲に乗せて同賞を批判する動画を投稿。その楽曲にはヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインの声が使われており、話題になっていました。そして6月21日(火)に正式にリリース日を発表し、今回リリースに至りました。リリース直前には、『BETアワード』のトロフィーをトイレに流す画像をSNSに公開(2020年にカニエ・ウェストもグラミー賞に対して同じことを行っておりそのオマージュと思われる)、楽曲はもちろんカバーイメージにも同賞を批判するワードを入れるなど、リリース後物議を醸しそうです。
●「Carolina」/テイラー・スウィフト
Carolina (From the Motion Picture Where The Crawdads Sing) (Official Lyric Video)
テイラー・スウィフトの新曲「Carolina」がリリースになりました。今作は映画『Where the Crawdads Sing』(邦題:『ザリガニの鳴くところ』)に提供した楽曲で、過去にも『Folklore』、『Evermore』、『Fearless(Taylor's Version)』、『Red(Taylor's Version)』でプロデューサーやソングライターとして参加しているザ・ナショナルのアーロン・デスナーがプロデュースを務めています。テイラー・スウィフトはここ数年過去にリリースしたアルバムの新録バージョンをリリースしていますが、完全な新曲としては2020年リリースのアルバム『evermore』以来となります。

●「Left and Right(Feat.ジョングク of BTS)」/チャーリー・プース、ジョングク
Charlie Puth - Left And Right (feat. Jung Kook of BTS) [Official Video]
チャーリー・プースとBTSのジョングクがコラボした新曲「Left and Right」がリリースになりました。チャーリー・プースは、6月16日(木)の夜にジョングクに電話をかけて、この新曲を歌ってもらう動画をSNSに投稿。楽曲のタイトルもアナウンスしていました。二人のコラボは今回が2回目、ジョングクがチャーリー・プースのヒット曲「We Don't Talk Anymore」をカバーしたことをキッカケに、2018年に仁川(インチョン)南洞(ナムドン)体育館にて開催された『2018 MGA(MBC PLUS ✕ genie music AWARDS)』のステージで同曲をコラボで披露していました。ちなみにチャーリー・プースは6月5日(日)に『iHeartRadio Wango Tango』に出演した際のインタビューで、BTSとのコラボレーションについてほのめかした発言をし、話題になっていました。

●「Disaster」/コナン・グレイ
Conan Gray - Disaster (Official Music Video)

コナン・グレイのニューアルバム『Superache』がリリースになりました。コナン・グレイはアメリカ生まれのシンガーソングライター(母親は日本人で、幼少期は広島県で過ごしていたことも)。2020年にリリースしたデビュー・アルバム『Kid Krow』は、USアルバムチャート最高5位を記録しており、今作はそれ以来のセカンドアルバムとなります。既にリリースされていたシングル曲を含む全12曲が収録されています。アルバムは前作『Kid Krow』にも参加し、昨年はオリヴィア・ロドリゴのアルバム『Sour』も手がけたダン・ニグロが共同プロデューサーとして参加。リード曲の「Disaster」はソングライティングでジュリア・マイケルズが参加しています。初のプロモーション来日をすることが決定しており、日本のファンに会うために自身初となるファンイベントを7月16日(土)にタワーレコード渋谷店で開催する予定です。

6月24日(金)配信の『speakeasy podcast』(#192)では、ほかにも今週の様々な音楽ニュースを取り上げていますので、お時間ある時に聴いてみてください。

文=竹内琢也

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