結城アイラ初のソロライブ開催!デビ
ューから7年の想いを披露!

 
デビューから7年、「宇宙戦艦ヤマト2199」の第一章のED主題歌やTVアニメ「境界線上のホライゾン」EDテーマなど数々の作品楽曲を担当し、その歌声でファンを魅了し続けてきた結城。初めてのソロライブは、まさに彼女が歩んできた7年間をそのまま映し出すものとなった。
 
ライブの幕開けを飾ったのは、デビュー曲「colorless wind」。赤いスカートと白いヴェールが印象的な衣装で登場した結城は、自らの奏でるグランドピアノの旋律に乗せてしっとりした歌声を会場に響かせる。弾き語りで聴かせたあとは、この日のゲストミュージシャン・柿島伸次コミネリサがステージへ。かねてから結城を支えてきた2人の演奏で「見上げるあの空で」、「残酷よ希望となれ」を披露。彼女自身も大好きな曲だという「セカイノナミダ」では弾むような歌声と笑顔で会場を包んだ。
 
時にはファンの手拍子に乗せて、また時には優しく語りかけるように歌詞を紡いでいく結城。MCでは「7年も前なんですね~!」と1曲1曲を懐かしむように当時のエピソードを語る。
 
「colorless wind」はレコーディングに10時間かかりアニメ楽曲の難しさを噛み締めたこと、「見上げるあの空で」は思うように歌うことができず、涙の収録となったこと……。時折結城らしいおちゃめな一面も見せながらのMCに、会場のファンも自然と笑顔になっていった。
 
続いて「Blue sky,true sky」、「Weeping alone」と披露していくと、ここで結城からこの日のライブの種明かしが。「7年目の初のソロライブ、みなさんにまずはシングル曲をお届けしたくて」という言葉通り、デビュー曲からリリースした順にシングル表題曲をすべて歌っていくという豪華なセットリストとなっていたのだ。
 
作詞家・畑亜貴さんのすごさを感じたという「Weeping alone」、不思議な世界観を表現した「Dominant space」を続けて歌い上げると、ライブ時間の過ぎ去るスピードに「どうしよう、速い。終わっちゃう!さみしい!」と、まだまだ歌いたりない、語り足りないといった様子。切望していたソロライブの空間を存分に味わいながら、ライブは後半へと進む。
 
アップテンポな「LAMENT~やがて喜びを~」では「もっと!」とファンに大きな手拍子を求める情熱的な姿を、震災のチャリティーイベントでもたびたび披露した「星を求めて」では、真剣な表情でうちに秘めた熱さを見せた結城。ややシリアスなアレンジで「悲しみは誰の願いでもない」を歌い上げると、「REINCATNATION BLUE」はR&B調で。アコースティックライブの魅力を最大限に活用し、1曲1曲をこの日だけの表情で聴かせていった。
 
「最後の曲です」と伝えて歌ったのは、「愛しき抗いよ、導け光へ」。歌い終わると、今日一番の拍手に包まれながら結城たちは一旦舞台を後にした。それでも会場からの手拍子は鳴り止まず、再び3人が登場。「星が永遠を照らしてる」、「未来の模様」を歌い上げると、柿島、コミネはステージから姿を消す。
 
ひとりステージに残った結城は、はじめに歌った「colorless wind」と同じく、グランドピアノの前へ。ぽつり、ぽつりと歌への思いや今の気持ちを口にしているうちに、感極まって涙ぐむ結城。
 
ソロライブを締めくくったのは、この日のために彼女が作詞作曲した「うた」という楽曲だった。曲の途中、胸がいっぱいになり歌えなくなってしまった結城。しかし、彼女を後押しするように、会場から「ラララ~」の声が。結城がファンに愛され続けて活動してきた証のようだった。
 
ライブ後、結城は「とにかく、みなさんにありがとうが言いたかったんです」とインタビューに答えてくれた。
 
「あの時はこうだったなあ、と私自身も振り返りながらのライブでした。一番最後はやっぱり新曲しかないな、と思って。自分がどうやって歌を歌っていくかという想いを込めて作りました」
「こらえきれず泣いちゃった(笑)」と少し照れつつも、「みんなが一緒に歌ってくれて、本当にあったかいなあって思いました」と笑顔の結城。ライブ中に発表した3月7日の「solo アコースティックLive vol.02」についても「見に来てくれた皆さんと一緒に作りあげていきたい」と意気込みを語った。
 

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