これまで、作り手の思いを紹介してきた「千と千尋の神隠し展」「ねこバスから見た風景展」や、映画の発想の種に焦点をあてた「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」など独自の視点で展示を企画してきた。今回、改修工事に伴う休館期間（5月9日～7月15日）を経て新たな装いとなった同館で、アレンジを加えながら過去の全展示を振り返る。 　「猫バスにのって ジブリの森へ」は、7月16日から2017年5月に三鷹の森ジブリ美術館で開催予定。夏季期間の入場チケットは先行抽選販売となっており、5月31日まで7月分、6月25～30日に8月分を受付。1日2400枚限定で大人・大学生1000円（税込、以下同一）、高校・中学生700円、小学生400円、幼児（4歳以上）100円。

　同作は、人気シリーズ「Fate/stay night」から派生したスピンオフ作品で、「月刊コンプエース」（KADOKAWA刊）で連載されている漫画が原作。魔法のステッキ・マジカルルビーにだまされ、魔法少女にされてしまった小学5年生の女の子イリヤスフィール・フォン・アインツベルンが、“クラスカード”と“聖杯戦争”を巡る戦いに身を投じる。新シリーズ「ドライ!!」では、残り少ない夏休みを楽しもうとしていたイリヤたちが並行世界に飛ばされてしまい、願いをかなえるための戦いに臨む。 　また、オープニング＆エンディング主題歌のタイトルも発表された。シリーズ第1作にも参加したChouChoが作詞と歌唱を務めるオープニング主題歌は「Asterism」となり、ChouChoは「再び『プリズマ☆イリヤ』の主題歌を担当できて本当にうれしいです。ストーリーも佳境に入っていきますが、それを音楽でも盛り上げられるよう、心を込めて歌います」と喜びを語っている。CDは7月27日にリリース予定で、価格は1200円（税抜き）。 　エンディング主題歌「WHIMSICAL WAYWARD WISH」は、同作の音楽を手がけるテクノポップユニット「TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND」と、シリーズ第2＆3作のエンディング主題歌を担当した声優の幸田夢波によるユニット「TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND feat.幸田夢波」が担当する。シリーズ初参加となるTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDからは、「我々の音楽がこれまでの世界感に対して、並行世界を築き上げることができるよう全力を尽くします」とコメントが寄せられ、3回目の主題歌担当となる幸田は「とても幸せです。今回はTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDさんとfeaturingということで、今までとは違う新しい色の幸田夢波をお届けできるはず」と語っている。

　34thシングルのタイトルは「STARTING NOW！」となり、表題曲は、水樹が出演する7月放送開始テレビアニメ「この美術部には問題がある！」のオープニング主題歌として起用されることが決定している。「この美術部には問題がある！」は中学校の美術部を舞台に個性的な部員たちが繰り広げる日常を描くコメディ作品で、水樹にとって、学園コメディ作品とのタイアップは今回が初の試みとなる。 　そのほか、同シングルには、スマートフォン向けゲームアプリ「THE TOWER OF PRINCESS」の新主題歌「アンティフォーナ」と、牛丼チェーン・なか卯のテレビCMソング「空想花火」も収録される。なお、なか卯のテレビCMには、水樹本人の出演も決定している。 　また、水樹の今後の活動としては、9月22日に兵庫・阪神甲子園球場でのライブ開催が決定している。

　「ラブライブ！サンシャイン!!」は、新しい「みんなでかなえる物語」をキーワードに、静岡県沼津市・内浦で生まれたスクールアイドルグループ「Aqours」による、アニメーションPV（DVD＆BD）付音楽CDリリースやイベント、雑誌、スマートフォン向けアプリなど、様々なメディアを巻き込んだ展開を行っているプロジェクト。2015 年4 月、「電撃G’s マガジン」でプロジェクトが始動し、同年10 月に1st シングル「君のこころは輝いてるかい？」をリリース。そして、今年7月からテレビアニメが放送開始される。 　当日は、Aqoursを初めて見るというファンも多かったため、「浦の星女学院入学案内」と題してスケッチブックを使って、30文字以内で各自が演じるメンバーの紹介をすることに。それぞれがイラストを交えながら紹介を進めるなか、前日から内容を考えていたという伊波は「前向きで常にポジティブシンキング。末っ子パワーに元気全開、めげないアイドル」と千歌のキャラクター性を解説し、ほかのメンバーから「完璧」と太鼓判を押された。 　また「ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル」にAqoursが本格的に登場することも発表された。7月5日の大規模アップデートから、特待生勧誘やメインストーリーの配信がスタートする。ライブやストーリーをμ’sとAqoursで自由に切り替えられるようになり、イベントや追加楽曲などもμ’sとAqours両ユニットのものが毎月用意されるとのこと。 　このほか、新レアリティのSSRが登場、難易度EXPERTの常設化による新難易度MASTERの追加、部員にセットして強化できるスクールアイドルスキルなど、さまざまな新要素の実装も明らかに。また、ユーザー数の国内1600万人突破を記念し、5月23日から7日まで毎日1個ラブカストーンが配布されることも決定した。

　「名探偵コナン　純黒の悪夢（ナイトメア）」は6位、「映画クレヨンしんちゃん　爆睡！ユメミーワールド大突撃」は8位に順位を下げ、トップ10中アニメはこの3本のみとなった。 　新作では、二階堂ふみと山崎賢人主演で八田鮎子の人気少女コミックを実写映画化した「オオカミ少女と黒王子」が初登場2位。オープニング2日間で動員19万2506人、興収2億3362万6300円を記録した。女子中高生を中心に、女子大生、大人まで動員しており、最終興収は20億円が見込まれる好スタートとなった。 　3位には、アクションファンタジーの続編「スノーホワイト　氷の王国」がランクイン。土日2日間で動員8万7958人、興収1億1562万7700円をあげた。2週連続3位だった「世界から猫が消えたなら」は4位に後退。2週連続2位だった時代劇「殿、利息でござる！」が5位に後退し、順位が逆転している。 　なお、古谷実の同名コミックをV6の森田剛主演で実写映画化した「ヒメアノ～ル」は12位スタートとなっている。

　同作は、自身の力を試すため野球名門校・青道高校に入学した沢村栄純が、数々の誇り高き球児たちと出会い、ピッチャーとして成長していく姿を描く。2013年10月から16年3月までテレビアニメも放映されている。 　今回は、コミックス第11巻から第15巻にかけて描かれている、地区大会ベスト8入りした青道高校と薬師高校との戦いが舞台化される。過去2回の舞台と同様に、テレビアニメ版に倉持洋一役で出演している浅沼晋太郎が脚本と演出を担当。キャストも、主人公・栄純役の小澤廉、降谷暁役の廣瀬智紀、御幸一也役の和田琢磨が前作から続投する。 　小澤は「また沢村栄純になることができて本当に幸せです。今回はさらに“絶対的な沢村栄純ここにありと思わせてやる！”という気概を持ちながら臨みます」と意気込みを語り、廣瀬は「つねに新しいことにチャレンジできる環境作り、お客様に甘えない作品作りをしたい」、和田は「より濃く、より深く青道高校野球部の魅力を舞台上で発揮できれば」と、3度目の挑戦にそれぞれ気炎をあげている。 　また、今回が初登場となるライバル校・薬師高校のエースピッチャー・真田俊平役には、舞台「あんさんぶるスターズ！オン・ステージ」の上田堪大が選ばれ、野球経験者で「ダイヤのA」のファンでもあるという上田は、「台詞ひとつひとつに一球入魂、そして全力投球で真田俊平を演じさせていただきます」と気合を入れている。 　舞台「ダイヤのA The LIVE III」は、8月19日から9月4日まで東京・Zepp ブルーシアター六本木で上演。チケットは、メールマガジン先行予約が6月5日まで受け付け中。ローソンチケットでの先行予約が6月12日正午から19日まで、一般販売は7月3日午前10時から行われる。価格は、パンフレットと非売品グッズ付きのプレミアムシートが1万1000円、一般が8300円（いずれも税込み）。

　オープニング主題歌「天鏡のアルデラミン」は「ストライク・ザ・ブラッド」「GATE（ゲート） 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」の「岸田教団＆THE明星ロケッツ」が担当。エンディング主題歌「nameless」は、「放課後のプレアデス」「ヘヴィーオブジェクト」の鹿乃が歌い、作詞も自らが行うほか、作曲・編曲として「僕は友達が少ない」「ヤマノススメ）」のTom-H@ckが参加する。 　同作は、電撃文庫（KADOKAWA）から刊行されている宇野朴人氏による小説のテレビアニメ化。精霊が実在し、人間のパートナーとして共存する世界を舞台に、日々を怠惰に生きる少年イクタ・ソロークは、カトヴァーナ帝国の第三皇女シャミーユ・キトラ・カトヴァンマニニクを助けたことから、帝国騎士の称号を与えられ、英雄として祭りあげられてしまう。望まぬ戦乱に巻き込まれたイクタは、帝国史上屈指の名将であった父から受け継いだ卓抜した才覚と知略で、迫り来る窮地を切り抜けていく。

　同作は、禁酒法によって密造酒の闇取引が横行する街ローレスを舞台に、かつてヴァネッティファミリーによって両親と弟を殺された青年アヴィリオの91日間の復讐劇を描くオリジナルアニメ。 　オープニング主題歌「Signal」は、「東京喰種トーキョーグール」のオープニング主題歌も手がけた「TK from 凛として時雨」の書き下ろし新曲。エンディング主題歌「Rain or Shine」も、「とある科学の超電磁砲」「楽園追放 -Expelled from Paradise-」などの主題歌で知られるELISAの新曲となる。 　また「91Days」の音楽を担当する海田庄吾による、レコーディング風景も公開された。同作が禁酒法時代を舞台としていることから、貴重なビンテージ機材をそろえたスタジオでレコーディングが行われ、デジタルとは異なる音色の表現が演出されているという。 　同作は、本編第1話の先行上映会が6月26日に東京・丸の内ピカデリーで開催されることが決まっている。アヴィリオ役の近藤隆、ネロ役の江口拓也、コルテオ役の斉藤壮馬、ファンゴ役の津田健次郎が登壇予定。チケットは6月3日午後6時から、丸の内ピカデリーのwebサイト、6月4日からは劇場窓口でも販売を開始する。価格は2000円。

　同作は「月刊コミックアライブ」（KADOKAWA刊）で連載中の、真じろう氏による漫画が原作。謎の男から、周囲に壊滅的なダメージをもたらす超古代兵器「呪紋」（じゅもん）を与えられた青年・赤塚正義が、呪紋を巡るアメリカとセリニスタン王国の争いに巻き込まれていく姿を描く。 　同作に登場する新キャラクターと、そのキャスティングも発表された。セリニスタン王国の王女で容姿端麗だが無類のゲーム好きというアリヤバータ役には「僕だけがいない街」やブラウザゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」の鬼頭明里が起用された。このほか、アリヤバータに忠誠を誓う少女・イルトゥトゥミシュ役を「Go!プリンセスプリキュア」「学戦都市アスタリスク」の井澤詩織、アリヤバータの部下で鞭の使い手であるR・R・ラーカー役を「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」「テニスの王子様」の津田健次郎が務める。 　また、主人公の正義、アリヤバータやイルトゥトゥミシュなど、物語のカギを握るメインキャラクターたちが勢ぞろいしたキービジュアルも公開されている。

　26日には、m.o.v.eのmotsu、fripSideのsat、黒崎真音の3人で結成され、テレビアニメ「アクセル・ワールド」のオープニング主題歌を歌ったユニット・ALTIMAが出演する。27日には、ガールズバンド・プロジェクト「BanG Dream!(バンドリ!)」から生まれた、愛美、大塚紗英、西本りみ、大橋彩香、伊藤彩沙によるガールズバンド・Poppin’Party from BanG Dream!が初登場を果たす。最終日の28日には、「ラブライブ！」」から派生したユニット・μ'sの一員としても知られる声優・飯田里穂、放送中のテレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」でオープニング主題歌を歌うTHE DUの参加が決定した。 　チケット2次先行予約は、「animelo mix」「animeloLIVE!」の会員限定で5月30日まで受け付け中。価格は各日8700円（税込み）。 　また「Animelo Summer Live 2016 刻-TOKI-」のテーマソング「PASSION RIDERS」のシングルCDが、タワーレコード店舗とタワーレコードオンラインで限定発売中。畑亜貴、田代智一、黒須克彦、田淵智也（UNISON SQUAREGARDEN）によって結成されたプロデュースチーム「Q-MHz」が手がけた完全オリジナル楽曲で、歌唱アーティストとして相坂優歌、藍井エイル、蒼井翔太、every♥ing!、大橋彩香、黒崎真音、GRANRODEO、SCREEN mode、鈴木このみ、早見沙織、三森すずこ、LiSAらが参加している。価格は600円（税抜き）。

　同作は、「電撃マオウ」（KADOKAWA刊）で連載中の、みぎむる氏による漫画をアニメ化。とある中学の美術部を舞台に、「理想の二次元嫁」を描くことにしか興味がない少年・内巻すばると、すばるに思いを寄せる少女・宇佐美みずきを中心とした、個性的な美術部員たちが織りなす日常を描く。 　また、同作に出演する追加キャストも発表。いつも部室で寝ている美術部の部長役として「バクマン」の利根健太朗、美術部顧問の新米教師・立花夢子役として「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」の水樹奈々、ハイテンションで表情豊かな女の子・綾瀬かおり役として「ラブライブ！」の徳井青空らが出演。そのほか、本多さやか役をしもがまちあき、国川涼子役を丸塚香奈、萌香役を田中あいみ、静香（萌香の母）役を小松未可子、小山先生役を掛川裕彦、マジカルリボン役を佐倉綾音が担当する。立花、綾瀬、本多、国川、萌香、静香は、カラー設定画も初公開されている。 　また、このほど公式サイトがリニューアル。問題のある美術部の面々に加え、劇中に登場するアイテムが散りばめられたアニメビジュアルが公開された。

　同作は、10年後の未来の自分から「転校生の成瀬翔を好きになる。17歳の冬に翔が亡くなる」という内容の手紙を受け取った高校2年生の高宮菜穂が、未来を変えるために奮闘する姿を描くラブストーリー。長野県松本市を舞台に、現在の世界と10年後の世界の物語が交互に進行していく。 　本ビジュアルは、キャラクターデザインを担当する結城信輝描き下ろしで、菜穂らメインキャラクターたちが、物語の舞台である松本市東部の「薄川」にかかる「筑摩橋」に集まり、空を見上げている。さらに奥には、日本百名山のひとつで、雄大な広がりを誇る「美ヶ原連峰」が描かれている。ビジュアルには、「未来の涙が、私を変えてくれた。」という、同作のストーリーを象徴したキャッチコピーも添えられている。 　新公開のイメージボードは、菜穂と翔にとって大切な場所となる「あがたの森公園」と菜穂の自室の2点。「あがたの森公園」については、モデルとなった現地の写真も添えられており、イメージボードでの緻密な再現具合がうかがえる。7月放送開始。

　悪魔将軍は「キン肉マン 黄金のマスク編」から登場する、悪魔六騎士ら多くの配下を従える、悪魔超人の首領。身体を硬化させるダイヤモンドボディや、「地獄の断頭台」に代表される必殺技「地獄の九所封じ」で、主人公のキン肉マンを大いに苦しめた。その正体は戦いの神・ゴールドマンで近年、かつて完璧超人始祖のひとりであったことが明らかにされている。 　予約が開始される全身シルバーの悪魔将軍フィギュア（初期原作ver.）は、これまではイベント限定で販売されてきたもので、多数の要望に応えて一般販売される運びとなった。足を大きく開いたポーズの「威厳」、足を組んだポーズの「峻厳」の2種類が用意され、どちらにも専用玉座（固定式）、悪魔将軍マスク、ゴールドマンマスクが付属。いずれもレジンキャスト製で、全高約29センチ、重量約3.5キロにおよぶ大型フィギュアとなる。価格は各9万9800円（税抜き）。 　また「悪魔将軍 原作ver.」「悪魔将軍 アニメver.」「悪魔将軍 コミック背表紙ver.」3タイプの「威厳」と「峻厳」計6種類も2次予約の受け付けを行う。価格は同じく各9万9800円（税抜き）。 　なお、全8種類の悪魔将軍フィギュアのうち2体を購入すると、非売品の「台座付き金銀マスク」がもれなくもらえるキャンペーンも実施される。これまでに1体を購入していた場合は、今回新たに1体を購入することでプレゼント対象となる。

　同作は、音楽芸能分野の名門校・綾薙学園のミュージカル科を目指す星谷悠太が、同科3年生の成績トップ者で構成される生徒会・華桜会の目にとまったことから始まる波乱の学園生活を描くドタバタ青春ミュージカルストーリー。 　第1巻が7月27日、第2巻が9月21日に発売予定のOVAの店舗別オリジナル特典も発表された。アニメイトでの各巻購入特典はA4サイズクリアファイルで、第1巻特典にはteam鳳、第2巻特典にはteam柊の描き下ろしイラストがあしらわれる。また、全巻購入特典として、華桜会の描き下ろしイラストが配された全2巻収納BOXももらえる。Amazon.co.jpでは、全巻購入特典として描き下ろし全巻収納BOXと、ブロマイドと引き換えられるシリアルコードがプレゼントされる。

　「週刊少年チャンピオン」（秋田書店刊）で連載中の原作漫画「弱虫ペダル」は、コミックスの累計発行部数が1500万部超える人気作。自転車ロードレースを題材とし、主人公・小野田坂道が所属する総北高校自転車競技部と、ライバルたちの激闘と成長を描く。舞台化やアニメ化もされており、2017年1月にはテレビアニメ第3期の放送が決定している。 　ドラマ版放送開始前の7月には、事前特番が放送されることも決定した。収録現場潜入リポートやキャストインタビューなど、ドラマ本編をより楽しむための内容となる。

　同作は、「進撃の巨人」や「ギルティクラウン」で知られる荒木哲郎が監督を務める完全オリジナルアニメ。蒸気機関を動力とする装甲機関車「甲鉄城」を舞台に、主人公・生駒や無名ら少年少女たちが、押し寄せる謎の敵カバネと生存を賭けて激しい戦いを繰り広げる。 　「機動戦士ガンダム00」で知られる宮野真守が演じる美馬は、駅の外でカバネを相手に戦い続ける狩方衆（かりかたしゅう）の総長で、ヒロインの無名から兄様と呼ばれ慕われる男。宮野は「各所での事前情報により、今や“美馬”像には、いろいろな妄想が膨らんでいたことでしょう。この美馬というキャラクターを演じられることを、光栄に思います。とは言え、まだまだ謎に包まれた美馬……みなさま、これからの展開にドキドキワクワクしながらお楽しみください」と語っている。

　夜の部では「Bitter Kiss」の収録曲「Floating Heart」「リードを外して」などのキュートな楽曲を中心に全12曲を披露。「color station」「Party Hour Surprise!」では、新たに用意された振り付けのダンスを初披露し、客席を沸かせた。 　また、8月13日に日本武道館で、単独ライブ「AYA UCHIDA Complete LIVE ～COLORS～」を開催することも発表された。「内田彩　三十路記念イヤー企画」の集大成として、アルバム「アップルミント」や「Blooming!」などに収録された、持ち歌34曲すべてを披露する全曲ライブになる。内田が「びっくりするくらい早く、驚くことばかりでしたが、いい機会に恵まれました」と喜びを伝えると、ファンも拍手喝采で祝福。「いつも夢のような景色を見せてくれるのは、会場にみんなが足を運んで応援してくれるから」という内田の気持ちをそのまま表現したという「Floating Heart」を再度歌い、夜の部を締めくくった。 　なお、今後は6月に三十路記念イヤー企画の一環として「AYA UCHIDA LIVE TOUR 2016」が控える。6月5日に宮城・仙台PIT、19日に大阪・NHK大阪ホールtt26日に神奈川・パシフィコ横浜で開催予定。チケットの一般販売は、5月29日からスタートする。このほか、7月23日に大阪・Zepp Namba、24日には東京・Zepp DiverCityで、バースデーイベント「内田彩　30th? ANNIVERSARY EVENT～MISOJI～」を開催。23日には、東京・有楽町よみうりホールで行われる「ACROSS FESTA!!8.322+0.001 ANNIVERSARY」夜公演への出演も決定している。

　同作は「ビッグコミックスペリオール」（小学館刊）で連載されている太田垣康男氏による漫画のアニメ化。「機動戦士ガンダム」で描かれた一年戦争を背景に、ジオン公国軍のリビング・デッド師団に所属する兵士ダリル・ローレンツと、地球連邦軍ムーア同胞団のイオ・フレミングが繰り広げる宿命の戦いを描く。 　前夜祭は、上映開始前日の6月24日に東京・新宿ピカデリーで行われる。監督の松尾衡、漫画原作者の太田垣氏、音楽の菊地成孔、プロデューサーの小形尚弘氏らスタッフ陣が登壇し、トークショーと本編の先行上映を行う。チケット価格は1万6000円（税込み）で、バンダイビジュアルクラブと上映劇場のみで限定販売される「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY Blu-ray Disc COMPLETE EDITION」と、上映第1週目に劇場で販売される限定プラモデル「HG 1/144 高機動型ザク“サイコ・ザク”（GUNDAM THUNDERBOLT Ver.）劇場限定リミテッドクリアVer.」、劇場プログラムが付属する（特製バッグに収納して当日会場で手渡し）。 　舞台挨拶は、6月26日に新宿ピカデリー、シネマサンシャイン池袋、MOVIXさいたまで開催。新宿ピカデリーでは、イオ役の中村悠一、ダリル役の木村良平、松尾監督、太田垣氏らが登壇し、シネマサンシャイン池袋、MOVIXさいたまでは、太田垣氏に代わり小形プロデューサーが登壇予定。そのほか、7月2日には横浜ブルク13で、3日には大阪での舞台挨拶も予定されている。チケット価格は1400円（税込み）。 　また、イベント上映の来場者プレゼント詳細も発表。6月25、26日はアニメーション複製原画4種1セット、7月2、3日は太田垣氏のサイン入り複製コミック原画4種1セットがもらえる。そのほか、6月27日～7月1日と、7月4～8日までの入場者には、「サンダーボルト DECEMBER SKY」コマフィルムと「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I』のセレクションフィルム（全4種）も贈呈される。 　限定商品「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY Blu-ray Disc COMPLETE EDITION」の、カトキハジメ描き下ろしBOXとダブル表紙のイラスト、高谷浩利と仲盛文による描き下ろしインナージャケットイラストも公開。商品価格は1万円（税込み）で、6月25日から上映劇場で最速先行販売されるほか、7月2日からはバンダイビジュアルクラブでの販売もスタートする。

　原作「テイルズ オブ ゼスティリア」は、バンダイナムコエンターテインメントの人気ゲーム「テイルズ オブ」シリーズ20周年記念作品。テレビアニメ版「ザ クロス」では、人の目には見えない霊的な存在である天族に育てられた青年スレイが、なりゆきから石に突き刺さる聖剣を引き抜き、世界の災厄を払う「導師」となるところから物語がスタートする。 　また、同作のプレミア先行上映会が、6月25日に東京・お台場シネマメディアージュで開催されることも決定した。第1～4話までを一挙上映するほか、ミクリオ役の逢坂良太、アリーシャ役の茅野愛衣、ライラ役の下屋則子、外崎春雄監督、制作プロデューサーの近藤光氏によるトークショーや、エンディング主題歌を担当するfhánaのライブが行われる。トークショーとライブの模様は全国7館でライブビューイングされ、本会場だけでなく、ライブビューイング会場でも来場者特典が配布される予定。チケットは、イープラスで6月8日午後6時まで先行抽選販売を受け付けている。価格は本会場が4000円、ライブビューイング会場が3500円（いずれも税込み）。

　主題歌「セルリアンスカッシュ」は相坂本人が作詞も担当した楽曲で、相坂は同楽曲について「爽快感あふれる曲を目指して詞をつづりました」とコメント。また、カップリング曲「Dependence」も相坂が作詞を手がけ、同楽曲については「カッコイイ系の楽曲かつ切ない歌詞の曲。こちらもみなさまに愛していただきたいです」とアピールしている。 　「セルリアンスカッシュ」と「Dependence」に、それぞれのインストゥルメンタルを加えた全4曲を収録したCDは、8月3日リリース予定。初回限定盤には「セルリアンスカッシュ」のミュージッククリップDVDが付属する。価格は初回限定盤が1800円、通常盤が1300円（いずれも税抜き）。なお、ジャケット写真とミュージッククリップの撮影は沖縄のナガンヌ島で行われている。 　「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-」は、流砂現象によって一部が泥に沈んだ東京が舞台。復興作業用の強化外骨格「ウィルウェア」による犯罪へ対処するため新設された、警視庁第五特別公安課第三機動強襲室第八係（通称ダイハチ）が、さまざまな法的制約やしがらみに縛られながらも戦う姿を描く。