「DARKER THAN BLACK」シリーズ、「七つの大罪」などで知られる岡村天斎監督が手がける本作は、「花咲くいろは」「凪のあすから」などで人気のP.A.WORKSが設立15周年を記念した同社初のメカアクション作品。スタッフは、岡村監督をはじめ、シリーズ構成を「有頂天家族」「009 RE:CYBORG」の檜垣亮、キャラクターデザインを「ペルソナ トリニティ・ソウル」「凪のあすから」の石井百合子が担当する。 　声優キャストは、主人公・青馬剣之介時貞（おうまけんのすけときさだ）を阿座上洋平、女性キャラクターの白羽由希奈をM・A・O、ソフィー・ノエルを上田麗奈が担う。未だ謎多き本作に対し、キャスト陣は「タイトルにとてもインパクトがあり、想像を掻き立てられました」（阿座上）、「オリジナル作品ということで、どのような展開になるのかとても楽しみです」（M・A・O）、「わくわくしながら収録に臨んでいます」（上田）と期待を寄せた。 　PVは、噴煙のなかからロボットが高速で攻撃を仕かける場面やロボットの銃撃によって岩石が大破するシーンなど、迫力のロボットアクションを垣間見ることができる。一方、キービジュアルには、剣を握るロボットの姿が描かれており、銃撃のみならず剣を駆使したロボットアクションにも期待が高まる。 　その他詳細は、番組公式サイト（http://kuromukuro.com/）で随時発表される。

　吸血鬼もどきの高校生・阿良々木暦が怪異に悩まされる少女たちのために奮闘する姿をつづる青春ファンタジー「〈物語〉シリーズ」の第2弾。第1弾「化物語」の前日譚を描く。高校2年生の暦と“金髪の吸血鬼”キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの衝撃的な出会いや、暦が吸血鬼体質に変化した経緯が明かされる。 　「〈物語〉シリーズ」は、「化物語」をはじめ、「偽物語」「猫物語（黒）」「猫物語（白）」「傾物語」「花物語」「囮物語」「鬼物語」「恋物語」「憑物語」「終物語」がこれまでにテレビアニメ化されている。さらに、16年1月1日からは「暦物語」が短編アニメーションとして公式アプリ内で無料配信されることが決定。劇場アニメ化されるのは、「傷物語」が初となる。 　特別前売り券とムビチケは1300円（税込み）で、特典としてクリアファイルが付属する。「傷物語」3部作の第1部「鉄血篇」は、16年1月8日から公開。

　山本にとっては、テレビアニメ「トリアージX」のエンディング主題歌「ソレーユ・モア」から8カ月ぶりのCDリリースとなる同作には、「ソレーユ・モア」と、そのカップリングとして収録された「309 light years」に加え、新録3曲とカバー1曲の全6曲が収録される予定。価格は2300円（税抜き）。日本コロムビアの公式サイトでは、アーティスト写真と、本人出演の告知動画も公開されており、アルバムタイトルに「さまざまな可能性を秘めたアルバムにしたい」という思いを込めたことが語られている。 　1月16日には、同アルバムの発売と、山本の誕生日を祝したイベント「和臣の部屋 ～バースデー＆1st アルバム発売記念スペシャル～」が、高田馬場ESP学園・本館B1Fホールで開催される。「美男高校地球防衛部LOVE!」で共演した白井悠介をゲストに招き、ライブとトークショーを展開する。チケットは日本コロムビア公式サイトで発売中。価格は3500円（税込み）。 　なお「和臣の部屋 ～バースデー＆1st アルバム発売記念スペシャル～」終了後には、第2部トークイベント「和臣と秘密の部屋」も開催。当日会場で「White」を予約するともらえる「山本和臣特製缶バッジ」を提示することで参加できる。

　久保は、2010年に「ラブライブ！」小泉花陽役で声優デビュー。同作から派生した9人組声優ユニット「μ's（ミューズ）」のメンバーとしても活動しており、これまでに多数の楽曲やイベントに参加。同グループは、第66回NHK紅白歌合戦に出場することも決定している。さらに2016年1月から放送開始となるテレビアニメ「大家さんは思春期！」では主役に抜てきされるなど、目覚しい活躍を見せる人気声優だ。 　そんな彼女の記念すべきデビューシングル「Lovely Lovely Strawberry」は、女の子が恋を楽しむ気持ちを歌ったポジティブなナンバー。久保は、「恋する女の子のかわいらしい気持ちをギュっと詰め込んだ、キラキラとしていて、さわやかな楽曲となっています」とアピールしている。本楽曲は、ニコニコ生放送で16年1月15日に放送されるスペシャル番組「久保ユリカ 1stSG発売記念」で解禁されることが決定している。 　久保ユリカのデビューシングル「Lovely Lovely Strawberry」は、初回限定版が1759円、通常版が1250円（全て税抜き）で、16年2月17日発売。初回限定版には、久保の自然体の姿を収めたミュージック・ビデオが収録されるほか、ブックレットも付属する。

　「機動戦士ガンダム」で描かれた一年戦争を背景に物語を展開する「機動戦士ガンダム サンダーボルト」は、漫画雑誌「ビッグコミックスペリオール」（小学館刊）で2012年に連載を開始した太田垣康男氏の同名漫画が原作。物語の舞台は、宇宙世紀0079、地球連邦とジオン公国が戦った一年戦争の末期。ジオン公軍のリビング・デッド師団でスナイパーとして活躍するダリル・ローレンツと、地球連邦軍ムーア同胞団のイオ・フレミングが繰り広げる宿命の戦いを描く。 　同作の有料配信の開始を記念して放送される本番組は、原作漫画の誕生秘話やアニメ版の製作舞台裏を紹介。さらに「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の第1話の冒頭7分の映像をノーカットで公開する。 　「『機動戦士ガンダム サンダーボルト』アニメ化・配信開始記念スペシャル」は、TOKYO MXで12月27日午後10時30分ほか、各局で放送。「機動戦士ガンダム サンダーボルト」は12月25日正午から有料配信開始。配信サイトは番組公式サイト（http://gundam-tb.net/products/）で発表されている。

　同作は、角川スニーカー文庫（株式会社KADOKAWA刊）から刊行中の暁なつめ氏によるライトノベルのアニメ化。交通事故で生命を落とした引きこもりの少年・佐藤和真（カズマ）が、女神を名乗る美少女アクアによってゲームのような異世界に転生し、彼女が起こす騒動に巻き込まれて波乱の日々を送る姿を描く。 　この日の上映会では、第1話から第3話冒頭までを上映。第3話冒頭は、ダクネスが本格的に登場するということで、茅野の熱望で急遽追加されたという。 　トークショーには福山が、役に扮するかのように、アフレコ収録時にも着ているという緑のジャージ姿で登場。また、役柄を演じる上でのポイントについて話題が及ぶと、雨宮は表情豊かなアクアを演じるためテストから常に全力であること、オーディションでも、必殺技の全力演技が監督の目に止まり、決め手になったという裏話を明かした。アフレコでは雨宮が実際にポーズを取っているそうで、これには共演者一同も驚いたのだそう。 　アクア、めぐみん、ダクネスの3人が歌うエンディング主題歌「ちいさな冒険者」については、まったりした優しい曲であると雨宮が話すと、サラリーマンの気持ちを代弁しているかのような曲だと茅野が続け、会場に笑いを巻き起こした。続いて、オープニング主題歌「fantastic dreamer」を歌うMachicoが登場し、さまざまなメロディやリズムで構成されているという同楽曲をライブ初披露した。 　告知コーナーでは、関連情報も多数発表。原作を刊行する角川スニーカー文庫の公式サイトでは、同作のキャラクター人気投票を開催中で、15人のキャラクターが登場するスペシャルプロモーションビデオも公開。また、ニコニコ生放送で高橋が司会進行を務める「このすばチャンネル☆」がスタートすることも決定した。16年1月6日には放送直前特番「このすばチャンネル☆スペシャル」の配信も予定されている。 　このほかにも、16年3月25日発売予定のブルーレイ＆DVD第1巻限定版に、オリジナルPCゲーム「この素晴らしい世界に祝福を！in the life」が収録されること、各巻にA3タペストリーが付属する「Blu-ray とらのあな限定版」が発売されること、アニメイト、ソフマップ、ゲーマーズ、Amazonの各店舗でも全巻購入特典としてタペストリーや布ポスターをプレゼントされることがなどが発表された。 　また、16年3月9日にはキャラクターソングアルバムも発売される。詳細は随時、公式サイトなどで告知される。

　ツアーは、2016年5月15日の福岡・福岡国際会議場メインホールを皮切りに、5月22日に大阪・オリックス劇場、5月29日に宮城・仙台電力ホール、6月19日に愛知・愛知県芸術劇場で開催される。東京での公演も予定されているが、開催場所は追って発表される。チケットは全席指定で5500円（税込み）。12月17日からはオフィシャルファンクラブでチケットの先行販売も開始している。 　May'nは、12月16日に12thシングル「夜明けのロゴス」をリリースしたばかり。CDには、テレビアニメ「アクエリオンロゴス」オープニング主題歌の表題曲ほか、同作のエンディング主題歌「本当の声をあなたに預けたくて」、ブラウザ・スマートフォン向けRPG「ワールド エンド エクリプス」の主題歌「ゼロ分のゼロ」、Web漫画配信サイト「comico」で連載中の「こいいぬ。」のイメージソング「コイトゲ」の4曲に、それぞれのインストゥルメンタルが収録されている。価格は、ミュージックビデオDVDが付属する初回限定盤が1800円、通常盤が1600円（いずれも税抜き）。 　公式サイトでは「夜明けのロゴス」のMVが1コーラス分、公開されている。このほか、YouTubeでは12月31日まで、「ゼロ分のゼロ」のMVがフルバージョンで配信中。

　AKINO with bless4によるオープニング主題歌「Golden Life」は、スマートフォン用ゲーム「蒼空のリベラシオン」の主題歌「OVERNIGHT REVOLUTION」との両A面シングルとしてリリース。ほか1曲とインストゥメンタルを含む全6曲が収録され、価格は1300円。 　エンディング主題歌「透明な夜空」は、今作でアーティストデビューする相坂優歌が歌う。CDは表題曲のほか、相坂自身が作詞を担当した「Impulse」、2曲のインストゥメンタルが収録される。「透明な夜空」のミュージックビデオを収録したDVD付き初回盤が1800円、通常盤が1300円（価格はすべて税抜き）。 　アニメ公式サイトでは、オープニング主題歌「Golden Life」が流れる第2弾プロモーションビデオと、「透明な夜空」のミュージッククリップが公開されている。 　両CDは16年1月27日同時発売予定で、1月30日には秋葉原UDXでフリーライブ・ハイタッチ会と特典お渡し会が開催される。当日「Golden Life/OVERNIGHT REVOLUTION」か「透明な夜空」を購入することで、イベントに参加できる。 　「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-」は、流砂現象によって一部が泥に沈んだ東京が舞台。復興作業用の強化外骨格「ウィルウェア」による犯罪へ対処するため新設された第五特別公安課第三機動強襲室第八係が、さまざまな法的制約やしがらみに縛られながらも戦う姿を描く。

　作品チャンネルは、読者にいち早くアニメ作品を届けるとともに、ラジオやボイスドラマなど、作品の魅力を多方面から発信していくことを目的としている。第1弾「ももくりチャンネル」では、アニメをはじめ、アニメキャストによるトークが繰り広げられるラジオ番組や番外編のボイスドラマ、テーマソングの配信を行う。 　「ももくり」は、高校2年生の栗原雪と1つ年下の後輩・桃月心也のピュアな恋愛模様を描く青春ラブコメディ。心也に一目ぼれした雪は、勇気を出して告白。2人は付き合い始めるが、雪は心也が好きすぎるあまり、隠し撮りや心也の触ったものを収集するなど、暴走してしまう。アニメ版の声優キャストは、栗原役の加隈亜衣、心也役の岡本信彦をはじめ、大空直美、前田玲奈、仲谷明香、竹下礼奈、山谷祥生、永塚拓馬という多彩な顔ぶれがそろう。 　アニメ「ももくり」は、12月24日に第1話、16年1月7日に第2話が「comico」で先行無料公開。「ももくりチャンネル」で放送される3話以降のエピソードは、一定期間ごとに1エピソードが公開され、期間限定で無料視聴が可能となる。放送時間等の詳細は、アニメ「ももくり」公式サイト（http://momokuri-anime.jp/）で随時発表される。

　「プリパラ」は、誰でもアイドルになれるテーマパーク・プリパラを舞台に、主人公・真中らぁらが所属する人気急上昇中のアイドルチーム「SoLaMi◎SMILE」の活躍を描く。 　新シーズンのキャッチコピーは「ワン・ツー・スリー！でかしこまっ！」で、世界観はそのままに、新しいコーデやステージ、新キャラクターの3人組アイドルが登場する。新キャラクターは1月20日、2月3日、3月12日にひとりずつ発表される。 　また、2月4～7日に東京・Zeppブルーシアター六本木で上演される「プリパラ」初のミュージカル「ライブミュージカル 『プリパラ』み～んなにとどけ！プリズム☆ボイス」のメインキャスト6名が勢ぞろいしたキービジュアルも公開された。 　ミュージカル版の配役はテレビアニメと同じで、らぁら役を茜屋日海夏、南みれぃ役を芹澤優、北条そふぃ役を久保田未夢、東堂シオン役を山北早紀、ドロシー・ウェスト役を澁谷梓希、レオナ・ウェスト役を若井友希が担当する。ミュージカルオリジナルキャラクターの青井めが姉ぇは、アイドルグループ・SKE48の高柳明音が演じる。 　来場者特典として全員にアミューズメントゲーム「プリパラ」で使用できるプロモマイチケが配布されるほか、公演ごとにキャストの直筆サイン入りスペシャルグッズが当たる抽選会、キャストとのハイタッチ会なども行われる。価格は特典付きプレミアム席が9800円、指定席が7800円、大人1名と小学生以下が対象の親子席が1万円。

　同作は、蒸気機関が発達した島国「日ノ本」を舞台に、鋼鉄の心臓を持つ生ける屍「カバネ」と人類が生き残りをかけた戦いを繰り広げる物語で、少年少女が装甲蒸気機関車「甲鉄城」に乗り込み「カバネ」に立ち向かう姿を描く、スチームパンク・サバイブ・アクションだ。公式サイトでは、第1弾プロモーションビデオや作品概要、キャラクター設定なども公開中。 　監督として「進撃の巨人」の荒木哲郎、シリーズ構成として「プラネテス」「コードギアス」の大河内一楼が参加。キャラクター原案は「超時空要塞マクロス」の美樹本晴彦が担当する。アニメーション制作は「進撃の巨人」「屍者の帝国」のWIT STUDIOが行う。 　主人公・生駒役には「うしおととら」の畠中祐、ヒロイン・無名役には「帰宅部活動記録」の千本木彩花が起用された。内田真礼、増田俊樹、梶裕貴、沖佳苗、伊瀬茉莉也、逢坂良太、佐藤健輔、宮野真守らの出演も決定している。 　放送に先駆け、3月18～24日の1週間、新宿ピカデリー、なんばパークスシネマほか全国10館の映画館で、特別先行版「甲鉄城のカバネリ　序章」が上映されることも決定した。ノイタミナ作品の劇場先行上映は、今回が初の試みとなる。

　「ガンガンGAちゃんねる」は、声優の佐倉綾音と内田真礼、小松未可子と久保ユリカ、水瀬いのりと山下七海による3組のパーソナリティーを中心に、毎月1回「ガンガンGA」の最新情報や、「ガンガンONLINE」「ヤングガンガン」「GA文庫」などの作品に関連する情報を紹介する番組。 　イベントは、舞浜アンフィシアターを会場に、昼の部と夜の部の2回を開催。間島淳司がMCを務め、「ガンガンGAちゃんねる」から水瀬、山下、小松、久保、松岡禎丞が出演する。 　また、スクウェア・エニックスとGA文庫から刊行されている4作品のアニメ版キャストも参加が決定。放送中のテレビアニメ「落第騎士の英雄譚《キャバルリィ》」からは、逢坂良太、石上静香、金元寿子、16年1月より放送を開始する「最弱無敗の神装機竜《バハムート》」からは田村睦心、藤井ゆきよ、久保が登壇。同じく1月放送開始の「Dimension W」から上田麗奈、鈴木絵里、16年4月からスタートする「ハンドレッド」からは長谷川芳明、大久保瑠美、吉岡茉祐、奥野香耶、大坪由佳らが出演予定。各作品のトークコーナーのほか、出演者全員で繰り広げるバラエティコーナーなどのコラボレーション企画も予定されている。 　チケットは12月23日まで、公式サイトで先行抽選を受け付け中。全席指定で価格は7200円（税込み）。

　「プリパラ」は、誰でもアイドルになれるテーマパーク・プリパラを舞台に、主人公・真中らぁらが所属する人気急上昇中のアイドルチーム「SoLaMi♡SMILE」の活躍を描くテレビアニメ。劇場版最新作では、アイドルの聖地・プリパリのファルルから「キラキラを集めないとプリパラがなくなる」と助けを求められたらぁらたちが、世界中のステージでキラキラを集めてファルルとプリパラを救うために奮闘するというオリジナルストーリーが展開される。 　公開されたビジュアルには、プリパリのランドマークであるエッペル塔やプリ旋門をバックに、メインキャラクターたちが集合したイラストが描かれている。同ビジュアルを使用したポスターは、12月19日から全国の劇場に順次掲出予定。 　また、入場者特典も発表された。アミューズメントゲーム「プリパラ」で使用できる「プリパリトリコロールコーデ」が公開から3週間、週替わりで先着順に配布される。公開1週目は「トップス」、2週目は「ボトムス」、3週目は「シューズ＆ヘアアクセ」を配布予定。 「プリパラ み～んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」は、2016年3月12日から全国公開。

　2013年7～9月に放送されたテレビアニメ「Free!」は、水が大好きな高校生・七瀬遙が男子水泳部で水泳に打ち込む姿を描いた青春作。同作の原案となったのが、遙の小中学校時代を描いた小説「ハイ☆スピード！」だ。これを劇場アニメ化した本作は、岩鳶中学校の水泳部に入部した遙が、親友の橘真琴らとメドレーリレーのチームを組み、試合に向けて奮闘する姿を描く。 　ロングPVでは、メドレーリレーのチームのメンバーになった遙、真琴、椎名旭、桐嶋郁弥の4人が衝突を繰り返す。水泳に対するスタンスをめぐり郁弥と旭は口論。遙は、「全員個人だけ出ればいい」といい反感を買う。一方の真琴は、先輩に水泳をやっている理由を問われ、自問自答する。それぞれが過去やメンバーと向き合うなかで次第に成長し、ばらばらだった4人が“チーム”になっていくさまを映し出す。 　「映画 ハイ☆スピード！ Free! Starting Days」は公開中。

　同作がテレビアニメ化されるのは1995年以来、約20年ぶり2度目。2016年に原作が30周年を迎えることを記念し、テレビアニメ化が決まった。 　放送は16年4月2日の午後4時52分から開始予定で、アニメーション制作は「サザエさん」「鉄人28号ガオ！」などのエイケンが行う。フジテレビ系列で放送されるほか、フジテレビが運営する動画配信サービス「フジテレビオンデマンド」での見逃し配信が決定している。 　「ぼのぼの」は、ラッコの主人公・ぼのぼのをはじめ、アライグマくんやシマリスくんなど、森に住む動物たちが暮らす日々の中で、不条理なギャグや生きる真理といった哲学的なストーリーが展開される作品。近年はLINEスタンプなども人気を博している。

　フィギュアは高橋氏の監修のもと制作中で、全高は約160センチ、全幅約50センチ、奥行約75センチ。高橋氏の自筆サインがプリントされた台座が付属する。現在、スペシャルサイトでは制作途中のフィギュア写真が公開されており、1月中旬ごろから販売受付が開始される。価格は送料、税込みで100万円。詳細情報は後日スペシャルサイトで発表予定。 　また、フィギュアの発売を記念して、抽選で1名に実際の商品がプレゼントされるキャンペーンを実施。公式Twitterアカウントをフォローしたあと、「ラムプレ」とタイトルがついたつぶやきをリツイート、または公式Facebookで「ラムプレ」とタイトルがついたFacebook記事の「いいね！」ボタンを押すと応募できる。期間は1月13日深夜0時まで。 　「うる星やつら」は、1978年から87年まで「週刊少年サンデー」（小学館刊）に連載された作品。度を越した女好きの諸星あたると、あたるに恋するヤキモチ焼きの宇宙人の少女・ラムを中心に繰り広げられるラブコメディ。テレビアニメは81年から86年まで放送され、好評を博した。

　同ブランドは、ブシロードが展開するメディアミックス作品「BanG Dream!（バンドリ）」に登場するガールズバンド・Poppin’Partyの1stシングル「Yes! BanG_Dream!」のアニメーションミュージックビデオで、原作・設定開発とアニメーション制作を担当。MVは、1月27日リリース予定の「Yes! BanG_Dream!」Blu-ray付き限定盤に収録される。価格は2500円（税抜き）で、YouTubeではMVのショートバージョンが公開中。

　同作は、ケガレと人間との戦いに終焉をもたらす神子を生むことを使命とする夫婦・双星の陰陽師であることを告げられた、陰陽師候補生の少年・焔魔堂（えんまどう）ろくろと、陰陽師の少女・化野紅緒（あだしのべにお）が、反発しあいながらも夫婦生活を営み、ケガレと戦っていくラブコメバトル作品。 　ろくろ役には「スタミュ」「デジモンアドベンチャー tri.」の花江夏樹、紅緒役には「HUNTER×HUNTER（第2作）」「ハピネスチャージプリキュア!」の潘めぐみが起用された。また、紅緒の兄でろくろの幼なじみでもある石鏡悠斗役は「ガッチャマン クラウズ」「ハイキュー!!」の村瀬歩が担当する。 　花江は「オーディションでは『悔いなく出しきれた』という手応えがあったので、起用がとても嬉しい。これからのアフレコに向けてろくろと向き合っていきたい」、潘は「愛らしい姿も、不器用さも、負けず嫌いなところも、常に挑み続ける力強い眼差しも、時に見せる涙も、全力で愛して演じる」と、アフレコへ向け意気込みを表明。また、村瀬も「（悠斗は）とてもやりがいのあるキャラクター。ミステリアスでトリッキーな彼をどう表現していくのか、全力で挑まさせていただきます」と話している。

　来年の抱負を問われた日野は、「来年は実写化かもしれません」と告白。「ジバニャンも実写ってこと!?」と登壇陣がざわつくと、「恐らくはCGも使うかも」と説明。発表は予定しなかったようで、日野は「あとでもめるかも……」と苦笑していた。 　この日はジバニャンをはじめ、劇場版第1作に登場したフユニャン、新キャラクターのUSA（うさ）ピョンという主要妖怪3匹も登場。先陣をきって登場したジバニャンは、両手を上げて「全国の劇場は妖怪ウォッチが“爆買い”ニャン！」と自信満々。さらに飛び跳ねながら、「『スター・ウォーズ』には負けられないニャン！」とSF超大作に宣戦布告した。 　一方、2つ目のエピソードに登場する、生前のジバニャンの飼い主・エミちゃん役の長澤は、声優陣との思い出を問われると「妖怪ウォッチの大ファンの大吉さんが、みんなに丁度いい妖怪を当てはめてくれたのが面白かった。私は大吉さんを“妖怪ソムリエ”って呼んでます」と振り返る。大吉は、「まさか長澤さんからハードルを上げられるとは」と動揺していたが、「長澤さんは普段はおとなしい方でちょっと暗いところがあるので、リビングに“ホノボーノ”とか置いたらどうでしょう。多分“ドンヨリーヌ”がついてるから」と例えると、長澤は大喜びしていた。 　イベント終了間際、最後の挨拶という大役を担ったジバニャンは、「笑って“にゃける”とってもいい作品になったニャ。最早ライバルは“スター・ウォーなんちゃら”じゃなく昨年の俺っちたちニャン！　歴史を塗りかえるニャン！」と両手を振り、客席に集まったファンにアピールした。 　「妖怪ウォッチ　エンマ大王と5つの物語だニャン！」は、「ケータくんが死んじゃった!? ケータ改め、妖怪フウ2の誕生！」「ジバニャン、未来へタイムスリップ！　エミちゃんをハッピーにするニャン大作戦!!」ほか、5つのエピソードで構成される。同時上映は、レベルファイブ制作のアニメ「スナックワールド」。

　同作は「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載中の堀越耕平による漫画が原作。誰もが何らかの超常能力「個性」を持ち、個性を悪用する犯罪者「敵（ヴィラン）」とそれを取り締まる「ヒーロー」が存在する世界を舞台に、個性を持たない主人公・緑谷出久（デク）が、No.1ヒーロー・オールマイトと出会い、最高のヒーローになるために成長していく姿を描く。 　触れたものを無重力状態にできる「無重力（ゼログラビティ）」の個性を持つ少女・お茶子は「ご注文はうさぎですか？」「糾弾のアリアAA」の佐倉綾音が担当する。猛スピードを生む器官を備えた「エンジン」の個性を持つ天哉役は「ハイキュー！！」「ワンパンマン」などの石川界人が務める。 　起用に際し佐倉は「朗らかにお茶目に、女の子ヒーローの一人として作品に華を添えられたら」と意気込み、石川は「連載当初から好きで、ずっと読んでいた作品に出演させていただけることが本当に光栄」と喜びを話している。 　公式サイトでは、山下大輝が演じるデク、三宅健太が演じるオールマイト、岡本信彦が演じる爆豪勝己（ばくごうかつき）のほか、佐倉、石川とメインキャラクター5人のボイスが収録された新プロモーションビデオも配信中。デク、勝己、お茶子、天哉4人が着用するヒーローコスチュームのデザインも公開された。 　このほか、タカラトミーから「僕のヒーローアカデミア」をテーマにしたトレーディングカードゲーム「僕のヒーローアカデミア TAG CARD GAME」の発売も決定した。友情・努力・勝利をテーマとし、アニメに登場するキャラクターを駆使してバトルを行う。16年4月発売予定。