東京を拠点に世界中から注目を集めるダンス・ミュージック・レーベル、〈TREKKIE TRAX〉からレーベルのコア・アーティストでもあるCarpainterが新作EP『Changeling Life』を本日10月2日（月）緊急リリースした。 本作はタイトル・トラックの他に3曲収録した4曲入りのEP。本人曰く「Changeling Life」でのRave ＋　Trapな構成だけでなく、その他の楽曲でも様々な実験的要素を取り入れているとのこと。

九州を拠点に活動するユニット、LΛNCHR（ランチャー）と、今年始動した関西発のレーベル〈MIXJAM〉が共同企画し、『西日本コンピ』（仮題）を12月にリリースすることが発表された。 LΛNCHRが主宰、制作を手掛け、昨年リリースされた九州に所縁のある様々なトラックメイカー、プロデューサーを集めたコンピレーション『Λ NINESTATES COMPILATION』には、Oshirijima、DJ NHK Guy、Stereoman、Musicarusなども参加し、大きな話題を集めた。

StormzyがDrake「4pm In Calabasas」のビートに乗せたフリー・スタイル「4PM IN LONDON」を公開した。 今年2月にリリースした『Gang Signs & Prayer』が「純粋なグライム作品」としては初の全英一位を獲得するなど、大きな注目を集め続けるStormzy。 そんな彼が発表したこのフリースタイル映像では、新作について作業中とのこと、そしてそれは間もなくリリースされるであろうことを宣言したラインがラップされている。 「Heard the first hit, they want the sequel」（最初のヒットを聴いたやつらは、続編を欲しがる） 「I’ve been working fucking hard, the album’s coming soon I swear.」（おれは今熱心に作業をしている。アルバムもすぐにリリースされることを誓うよ） また、Stormzyは先週、1stアルバム『Gang Signs & Prayer』と同名のショート・フィルムも公開している。本作はこれまでにJames BlakeやJamie xx、Hot ChipなどのMVも手掛けているRollo Jacksonが脚本、監督を担当。音楽はStormzyが手掛けている。

7月にリリースされたファースト・フル・アルバム『Hello, future day』も好評のナツ・サマーが、自ら楽曲セレクトを行ったUSENのスペシャル・プログラム『Natsu Summer Selection』の放送がスタートする。 同番組は10月の土日限定番組として、「USEN MONTHLY SPECIAL」（チャンネルA-57）内で放送されることに。同チャンネルの今月のテーマは「ネオ・シティ・ポップ」。昼と夜の2部に分けてセレクトされたナツ・サマー流のネオ・シティ・ポップ・サウンドを堪能することが出来るだろう。 【放送情報】 USEN MONTHLY SPECIAL（A-57） http://music.usen.com/channel/a57/ 10月：ネオ・シティ・ポップ ・Natsu Summer Selection #1 『Hello, lazy day』 土・日 10:00～11:00　1時間番組 ・Natsu Summer Selection #2 『一緒に夢を見ましょう』 土・日 22:00～23:00　1時間番組 ※選曲内容は#1と#2で異なります ■ナツ・サマー オフィシャル・サイト：http://natsusummer.com/

今年8月23日に〈カクバリズム〉より2ndアルバム『夜のすべて』をリリースし、10月1日に開催した初のワンマン・ライブも大盛況で終えた思い出野郎Aチームが、恒例＆大人気のイベント”SOUL PICNIC”を12月23日（土）に代官山UNITで開催することを発表した。 近年では夏に江ノ島オッパーラで開催し、毎回ソールド・アウトしている本イベントが代官山UNITで開催されるのは2015年以来。今回発表された出演者は、BANDERAS、KID FRESINO、ロンリーら3組。今後、さらなる追加発表もあるとのことなので、楽しみに待つことにしよう。 なお、チケットは10月7日（日）から発売となる。

tofubeatsが本日10月2日（トーフの日）に『BABY EP』をリリースした。さらに、トーフの日恒例ということで、自身の仮ボーカルによる「YUUKI (demo version)」が期間限定でSoundcloudにて公開されている。 本作『BABY EP』には、ミックスも微調整されたというオリジナル曲に加え、「BABY (tofubeats remix)」、「BABY (Another mix)」、「BABY (Instrumental)」が収録。アートワークは今回も山根慶丈とGraphersRock.のふたりが手掛けている。 なお、「BABY」は、ofubeatsが音楽と劇伴を担当した10月2日から2週にわたって放送されるフジテレビ系ドラマ『アイ～私と彼女と人工知能』にて使用されることが発表されている。

ヒップホップを軸にジャズやソウル、ハウスなどを取り込み、ジャンルを越境した唯一無二のサウンドが世界中で支持されながらも、2010年2月26日に36歳という若さで天国へ旅立った稀代の天才プロデューサー・nujabes（ヌジャベス）。 そんなnujabesの作品を、アナログ・レコードで楽しむイベントがSpincoaster Music Barにて10月8日（日）に開催される。 本イベントにはジャジー・ヒップホップ・シーンを語る上では外せないUKのプロデューサーであり、過去にnujabes追悼曲を発表したこともあるFunky DLへの楽曲提供でも知られるCM Smoothがその日限りのスペシャル・セレクターにて参戦。関西発の〈PLANT RECORDS〉の一員として、様々な現場で活躍するCM Smoothならではの選曲を楽しむことができそうだ。 秋の3連休、同バー自慢の音響で、高音質かつ大音量で貴重なnujabesのアナログ・レコードのサウンドに浸れる特別な一夜を過ごしてみてはいかがだろうか。 なお、CM Smoothは翌日10月9日（月・祝）にCIRCUS TOKYOにて開催されるShing02+SPIN MASTER A-1によるジャパン・ツアー東京公演にも出演する。スペシャル・ゲストとして盟友Marcus Dも出演するので、ぜひともこちらもチェックを。

スカート、シャムキャッツ、どついたるねんとともにex.昆虫キッズのギタリストとして、また豊田道倫＆mtvBANDの現メンバー・ギタリストとして活躍し、あの大森靖子も大絶賛する冷牟田敬（ひやむたけい）が自身の名を冠したバンド・プロジェクト、冷牟田敬bandによる1stアルバム『μ（ミクロ）』が10月4日（水）にリリースされる。 本作のリリースを記念し、スカート・澤部渡、おとぎ話・有馬和樹、カメラ=万年筆・佐藤優介、HOMMヨ・ニイマリコよりコメントが到着した。

MONO NO AWAREがLP＆ZINE『人生、山おり谷おり』の発売を記念したイベント ”天下一舞踏会”を渋谷WWWで開催！ MONO NO AWAREがデビュー・アルバム『人生、山おり谷おり』のLP＆ZINEのリリースを記念したイベント”天下一舞踏会”を開催することを発表した。 ファン待望となるアナログ盤には、アルバム・デザインを担当する沖山哲弥によるアートワーク集、またバンドの写真を担当したマスダレンゾによるメンバーの撮り下ろし写真、スタイリングにBOYの奥冨直人を迎えた36P x 2冊のZINEが付いている完全初回プレス限定の超豪華仕様となっている。 そんな本作を記念したイベント、”天下一舞踏会”ではMONO NO AWAREのアートワーク全般を手掛ける沖山晢弥が会場のアート・ディレクションを担当し、写真家マスダレンゾの展示、BOYの奥富直人が出店するなど、デビュー・アルバム『人生、山おり谷おり』の世界観を完成させるイベントとなる。先行チケットは10月4日（水）から販売される。

今週10月4日（水）にリリースするOkada Takuro（ex. 森は生きている）のデビュー・アルバム『ノスタルジア』が期間限定で全曲試聴が始まった。 本作『ノスタルジア』は増村和彦（ex. 森は生きている）、谷口雄（ex. 森は生きている）、大久保淳也（ex. 森は生きている）の他に、西田修大（吉田ヨウヘイgroup）、三船雅也（ROTH BART BARON）、水谷貴次（peno他）、優河、石若駿など、Okada Takuroと繋がりのある様々なアーティストが参加した話題の作品。 なお、リリースを記念し同作の特設サイトもオープン。森は生きているのA&Rディレクターであり、現在はトクマルシューゴの主宰する株式会社トノフォン所属、ele-kingなどでも執筆を行う柴崎祐二による『ノスタルジア』にまつわる読み物が掲載。 また、以前から交友があり、同作品の制作を見守ってきた後藤正文（ASIAN KUNG-FU GENERATION）からのコメントも到着している。 ■Okada Takuro 『ノスタルジア』特設サイト：http://hostess.co.jp/nostalgia/

GRAND KIRIN（グランドキリン）と、音楽レーベル〈カクバリズム〉・〈SUMMIT〉・〈Jazzy Sport〉によるコラボ企画がスタートした。 「音楽とクラフトビール」をテーマとた本キャンペーンでは、GRAND KIRINの「IPA」、「JPL」、「WHITE ALE」3つのビアスタイルと、3つの人気レーベルがコラボレーション。それぞれのビール・スタイルに合わせて、〈カクバリズム〉からVIDEOTAPEMUSIC、〈Jazzy Sport〉からgrooveman Spot、〈SUMMIT〉からVaVaの3組がオリジナル楽曲を制作することに。 なお、本キャンペーンは、GRAND KIRINの新ビア・スタイル「WHITE ALE」の発売を記念して、10月2日（月）から11月19日（日）にかけて実施されるもの。 第一弾として、オリジナルSpotifyプレイリストの配信、並びにオリジナル・グッズが当たるSNSキャンペーンがスタートした。

Suchmos（サチモス）が、ソニー 2017年ヘッドホン・WALKMAN（R)フィーチャー・アーティストに決定したことが発表された。 好評発売中の新曲「OVERSTAND」が『ノイキャン・ワイヤレス』CMソングに起用されており、音楽と共にある表情を描いたWEBムービーが、本日よりスペシャル・サイトにて公開されている。 WEBムービー内では、慣れ親しんだ湘南を走る江ノ電に揺られるSuchmos。ボーカル・YONCEがノイズ・キャンセリング機能搭載のハイレゾ対応ワイヤレス・ヘッドホンを付けた瞬間、心地良い音楽の世界に没入する。 仲間といつもの場所でいつも通りの時間を愉しんでいる、そこには常に音楽がある。自由にありのままの彼らの姿を捉えたドキュメンタリーな映像でSuchmosらしさがより際立っている。 さらにスペシャル・サイトでは、Suchmosの360度インタビューも同時公開中。リラックスした雰囲気の中、メンバー達が「お題」に沿って自由にトークを繰り広げる。楽曲「OVERSTAND」が生まれたきっかけや、ヘッドホンで音楽を聴くときの楽しみ方、CM撮影の感想などについて、ありのままに語る姿を360度余すことなくお届け。彼らに交じってトークの輪の中に入っているような気分にもさせられる、スペシャルな映像となっている。 また、全国家電店やソニーショールーム／ソニーストアなどのウォークマンコーナーで展開する”Hi-Res Tasting Spot”では、Suchmosが今年新レーベル発足を記念して行った日比谷野外音楽堂でのワンマン・ライブ”F.C.L.S. LIVE”で披露した「Pacific」のライブ音源が試聴できる。 ■スペシャルサイト：http://www.sony.jp/headphone/zokuzoku/

SpotifyとSpincoasterによるオフィシャル・ウィークリー新曲プレイリスト、『Monday Spin』の2017年10月2日分を更新しました。 The Horrors、Liam Gallagher、WHITNEY、あっこゴリラ×PARKGOLF、w-inds.、King Gnu、ゆのもきゅ、KANDYTOWNなど40曲！ <iframe src="https://embed.spotify.com/?uri=spotify%3Auser%3Aspotifyjapan%3Aplaylist%3A1DBDHMjscyqvwnyoaN92sk" width="100%" height="500

歌詞提供やコーラス・ワークなど、他アーティストとのコラボレーション活動も数多く行っているソロ・シンガー、UKO（ユーコ）が2年前より自主開催してきた”Dining”。彼女自身がトータル・プロデュースを手掛け、今回で6回目の開催と本イベントが、2017年12月20日（水）代官山UNITに開催されることが発表された。 今回ゲストに迎えるのはLUCKY TAPESと、Shunské G & The Peasの2組。いずれも各シーンで注目を集め、映画挿入歌に採用されるなど話題の実力派アクト。なお、この2組のライブ・アクトに加え、PUNPEEなどのライブ時のDJも務める原島“ど真ん中”宙芳がゲストDJとして出演することに。 主催のUKOは、今回のイベントについて、「普段はソロ・アーティストとして活動してますが、ライブは生音に拘ったバンド・セットが主です。歌だけではなく、バンドならではのサウンドと迫力を是非見て欲しいです！！」とコメント。 なお、チケットは10月8日（日）よりe+（イープラス）にて予約受付開始予定となっている。

Tyler, the Creatorがコロンビア出身、アメリカはヴァージニア州育ちの女性SSW、Kali Uchisと共にテレビ番組『The Tonight Show With Jimmy Fallon』で披露した、「See You Again」のパフォーマンス映像が公開されている。 「See You Again」は今年7月にリリースしたTyler, the Creatorの4作目となる新作『Flower Boy』収録曲。Tyler, the Creatorによると、本楽曲は元々ZAYNのために書いた曲だったが、彼がスタジオを2回ドタキャンしたため、自身の楽曲とすることにしたのだそうだ。（ via. SPIN(https://www.spin.com/2017/09/tyler-the-creator-see-you-again-fallon/) ）

ソロ・シンガー・西恵利香がレーベル移籍第一弾シングル『LAST SUMMER DRESS / AFFOGATO』を10月1日（日）にリリースすることが発表された。 A面曲となる「LAST SUMMER DRESS」は5台のシンセでシティ・サウンドを奏でるthe oto factoryによるプロデュース。今までの西恵利香には無いアダルトでセンシティブな夏の終わりを鮮やかに駆けるミドル・ダンス・チューンとなっているとのこと。 一方B面曲「AFFOGATO」はヒップホップ・グループ、JABBA DA HUTT FOOTBALL CLUBからBAOBAB MC（HIROKI TOYODA™）がプロデュースを手掛け、西恵利香はラップに初挑戦している。 なお、西恵利香は12月に渋谷WWWにて自身初のワンマン公演を開催することも決定した。 【リリース情報】

今年の3月に彗星の如くシーンに舞い降りたヒップホップ・グループ、踊Foot Works（オドフット・ワークス）。

ロンドンを拠点とするトラックメイカー／プロデューサー、rAHHHが10月20日にリリースするEP『Ones』より、「Dog Days」を先行公開しています。 ほんのりとジャジーさを醸し出すビート、そしてボイス・サンプルを始めとした幻想的な上音の組み合わせはどこかTennysonなどを想起させますが、絶妙な抜け感が最高なミックスが施された本楽曲は、かなりフロアを意識して作られているような気もします。 ちなみに、彼のTwitterは既にRyan Hemsworthからフォローされているようですので、もしかしたら近々コラボや彼が主宰する〈secret songs〉からのリリースなんてこともあるかもしれません。 そのエディット感覚からはヒップホップからの影響も大きく感じさせつつも、全体としてはドリーミーでオーガニックに仕立て上げるという点で、Ryan Hemsworthとの相性もかなりいいんじゃないかと勝手に思っています。

80年代後期から90年代中期にかけて、日本のゲーム・ミュージックが生んだ貴重かつ革命的な楽曲ばかりを集めたコンピレーション・アルバム『Diggin’ In The Carts』が、イギリスのエレクトロニック・ミュージック・レーベル、〈Hyperdub〉からリリースされることが発表された。 全34曲もの楽曲を収録した本作は、レッドブル・ミュージック・アカデミーによるドキュメンタリー映像シリーズ『Diggin’ In The Carts』が発端となり、エレクトロニック・ミュージックの発展を語る上で欠かすことのできない日本のゲーム・ミュージックが、如何に世界に影響を与えたかを紐解き、その歴史を探る内容となっている。 同ドキュメンタリー映像シリーズで監督を務めたNick Dwyer（ニック・デュワイヤー）と〈Hyperdub〉主宰のKode9が研究を重ね、監修を務めて完成させた楽曲集は、今なお進化し続ける日本のゲーム・ミュージック初期にあたるチップチューン黎明期を掘り下げた貴重なアーカイヴ作品となっている。 今回の発表に合わせ、1993年に発売されたスーパーファミコン用ゲーム『The麻雀・闘牌伝』のために、ゲーム音楽家、細井聡司によって作曲された楽曲「Mister Diviner」が公開された。

toconomaが今年6月にリリースした3rdアルバム『NEWTOWN』より「underwarp」のライブMVが公開された。 本映像は『NEWTOWN』リリース・ツアー中のtoconomaが2017年7月8日に渋谷 WWWで開催したワンマン・ライブの様子を捉えたもの。 なお、toconomaは12月2日（土）には大阪・JANUS、2108年2月10日にはツアー・ファイナルとして自身最大規模となる恵比寿・LIQUID ROOMでのワンマン公演の開催が決定している。