心が震える音楽との出逢いを』をコンセプトに2013年の7月から音楽キュレーション・メディアとしてスタートしたSpincoaster。これまでに紹介した楽曲数は1,500曲以上となりました。 それらの楽曲を再発見してもらうべく、音楽ストリーミングサービス“Spotify”にて『Spincoaster RADIO』としてプレイリストを公開。パーティーやドライブ、睡眠前など、シチュエーションやテーマに合わせて13種類のプレイリストを用意しました。 初回となる今回は、これまでにキュレーターがメディア内で紹介した楽曲の中からの選曲となりましたが、今後はSpotify公式プレイリスト『Monday Spin』で選曲した楽曲もプレイリストに加わっていく予定です。 テーマを表現するプレイリスト・カバーはshowmoreなどのアートワークを手がける徳山史典氏によるもの。 プレイリストは今後不定期で更新していきます。ぜひ日常のBGMや、新しい音楽の出逢いにご利用下さい。 Spincoaster SpotifyアカウントURL https://open.spotify.com/user/spincoaster?si=Blftm90JSM-I93xnjdj_ww Walking City 夜の街を歩く時にピッタリ。ドラマチックな気分になれるプレイリスト。

台湾のインディ・バンド、落日飛車（サンセット・ローラーコースター）が、およそ2年ぶりのニュー・アルバム『Cassa Nova』の日本盤を4月11日（水）にリリースすることが発表された。 落日飛車は2011年にアルバム『巴莎諾娃 Bossa Nova』を発表し、その年の“SUMMER SONIC”に出演。その後数年間の活動休止を経て、2016年にEP『Jinji Kikko』を発表。そのアーバンかつサイケ、そしてメロウなサウンドは、“落日飛車的アジアン・オリエンティッド・ロック（AOR）”と評され、高い評価を獲得。 日本ではOGRE YOU ASSHOLE、ミツメ、シャムキャッツらとも共演を通じて交流を果たすなど、今大きな盛り上がりを見せるアジアのインディ・シーンにおいて、注目を浴びている最重要バンドのひとつと言える。 また、本作は日本盤のみの特典として〈Big romantic records〉による日本語歌詞対訳が付く。

4年ぶりとなるツアーの開催や、フェスティバルへの出演がアナウンスされているArctic Monkeys。彼らが現在制作中と報じられている6thアルバムが5月にリリースされると、バンドのドラマー・Matt Heldersがファンに語ったとNMEが報じている。 ケバブ屋でMatt Heldersに出会ったというファンは、写真とともに彼がチージー・チップスとグレービー・ソースが好きだということ、そしてArctic Monkeysのアルバムが5月にドロップされることを記載している。

VIDEOTAPEMUSICが昨年リリースしたおよそ2年ぶりの新作『ON THE AIR』をアナログ盤でリリースすることが発表された。 3rdアルバムとなる本作のタイトル『ON THE AIR』は、直訳すると「（テレビやラジオが）放送中」の意味。今まで通りVHSテープからのサンプリングは多用しているものの、実際に街を歩き周り、時に車で走り回り、風景を見ながらフィールド・レコーディングを行い、その中で感じたこと、目に見えなかったり形を持たない空気中に漂っているもの（ON THE AIR）をモチーフに作られたアルバムとなっている。 今回のアナログ化に際し、新たにリマスタリング、曲順の変更を行い、重量盤仕様でのリリースとなる。また、ジャケットには坂本慎太郎によるイラストが起用されている。

フランスを拠点とするプロデューサー／DJのMoe Shopによる新作EP『Moe Moe』のリリース・パーティが、4月8日（日）に東京・渋谷LOUNGE NEOにて開催されることが発表された。 本日3月15日（水）にリリースされた本作『Moe Moe』には、予てから予告されていた通り、TORIENAやYUC’e、MONICO、Puniden（ぷにぷに電機）、Maisouといった国内アーティストに加え、UKはマンチェスターのプロデューサー／SSW・MYLKも参加。各アーティストとそれぞれ1曲ずつコラボした、全6曲が収録されている。アートワークはPepper、moji8freshによるもの。 そんな本作のリリース・パーティは、fazerock（HyperJuice）がレジデントを務めるパーティ“POOL”がサポートにつき、EP参加アーティストのTORIENA、YUC’e、MONICO、Puniden（ぷにぷに電機）、Maisou、MYLKが出演。MYLKは今回が初の来日となる。 【イベント情報】

mouse on the keysがニュー・アルバム『tres』を5月23日（水）にリリースすることが発表された。 昨年、自主レーベル〈fractrec〉を始動させ、初となるアメリカ・ツアーもロサンゼルス、シアトル、フィラデルフィア公演がソールドアウト。その後“FUJI ROCK FESTIVAL’17”出演、国⽴新美術館で開催された“安藤忠雄展―挑戦―”のインスタレーションの⾳楽制作を⼿がけるなど、精力的な活動を行うmouse on the keys。 また、2ndアルバム『the flowers of romance』リリースからおよそ3年、ミニ・アルバム『Out of Body』リリースからはおよそ1年ぶりとなるリリースとなる新アルバムリリースに先駆け、第1弾シングル「Time feat. Mario Camarena of CHON」が4月18日（水）に先⾏デジタル配信されることも決定した。 3rdアルバムとなる本作『tres』では、プログレッシブなインストゥルメンタル曲、テクノ、エレクトロ・テイストの曲、ボーカリストを迎えた曲など全10曲を収録。 先⾏シングルとなる「Time feat. Mario Camarena of CHON」には、昨年の東京公演で彼らを迎えたカリフォルニア出身のインストゥルメンタル・バンド、CHONのギタリスト、Mario Camarena（マリオ・カマレナ）が参加している。 また、カナダ、モントリオール出身のR&B／ソウル・シンガー、Dominique Fils-Aimé（ドミニク・フィス・エメ）を起用した曲なども収録され、文字通り国籍やジャンルを越える作品となっている。 さらに、mouse on the keysは今週末に香港で開催される“Sónar Hong Kong 2018”のメイン・ステージへの出演も決定しており、同フェスでは唯一の日本人バンドとしてSquarepusherなどと肩を並べることに。 【リリース情報】

福岡を拠点に活動するMC／ビートメイカー・NF Zessho（エヌエフゼッショー）によるニュー・アルバム『CURE』が〈Manhattan Records〉より4月25日（水）にリリースされることが発表された。 ヒップホップ・クルー・Pitch Odd Mansion（以下：POM）によるコンピレーション・アルバム『2 HORNS CITY』への参加でも注目を集め、これまでに数々のミックステープをインターネット上にドロップしてきた“ネット・ネイティヴ世代”の申し子とも言えるNF Zessho。 およそ3年ぶり、通算3作目となる本作は、エグゼクティヴ・プロデューサーとして、POMを主宰する映像ディレクター兼プロデューサーのKunieda Shintaroが名を連ね、さらに客演として2017年のベスト・ラッパーに挙げられる唾奇、POM所属のラッパー・RAITAMEN、トラック提供に新進気鋭のプロデューサー・Sweet Williamtttなど、Pitch Odd Mansion勢が参加。 他にもPOM周辺アーティストとの共演で注目を集めるサトウユウヤやArμ-2、Yoshinuma、lee (asano+ryuhei)といったNF Zesshoの盟友達が集結した意欲作となっている。 なお 先行シングルとして3月23日（金）に「Jenny Gump[Another] feat.サトウユウヤ」の配信がスタートするほか、Kunieda Shintaroが監修を務めるMVも同日公開予定となっている。 【リリース情報】

3月16日（金）に新作アルバム『There’s a Riot Going On』をリリースするYo La Tengoが、およそ3年ぶりとなるジャパン・ツアーの開催を発表した。 USインディ／オルタナ界の草分け的存在にして、今もなお最重要バンドのひとつとして挙げられるYo La Tengo。Sly & The Family Stoneの名盤『暴動（原題：There’s a Riot Goin’ On)）』を冠した本作は、バンド自身によるセルフ・プロデュース作。2013年の『Fade』以来、およそ5年ぶりのオリジナル・スタジオ・アルバムとなる。 そんな新作を引っさげての来日公演は、東名阪を回る3公演。チケットなどの詳細は後日発表予定となっている。

ロンドンを拠点とするプロデューサー・SOHNが新曲「HUE」、「NIL」を本日3月14日（水）にリリースした。 SOHNは4AD所属のプロデューサー。Rihanna、Disclosure、The Weeknd、Lana Del Reyなど、デビュー前から人気アーティストのリミックスやプロデュースを手がけ、2014年リリースのデビュー・アルバム『Tremors』や、昨年リリースした2ndアルバム『Rennen』でも高い評価を獲得している。 この新曲は、来月よりスタートするヨーロッパツアーの日程と共に発表されたもの。新作などについてのアナウンスは今のところまだ行われていない。

Flying LotusがSoundCloudに7つの新しいトラックをアップした。 そのうち6曲は短編アニメ映画『Blade Runner Black Out 2022』のサウンド・トラックとなる曲。残る1曲「Choo Choo」はロンドンのマルチ・インストゥルメンタリスト、Miguel Atwood-Fergusonとのコラボ曲となる。 なお、「Choo Choo」はSXSWでプレミア上映されるEddie Alcazar監督のSF映画『Perfect』のサウンド・トラックとして使用されなかった楽曲とのこと。Flying Lotusは同作の音楽を担当しているだけでなく、エグゼクティブ・プロデューサーとしてもクレジットされている。 （ via. Steregum(https://www.stereogum.com/1987046/hear-seven-new-flying-lotus-tracks/music/) ）

ドミコが3月15日（木／現地時間）にオースティンにて行うライブの様子を、SpincoasterのInstagramアカウントより生配信することが決定した。 本ライブは、アメリカはテキサス州オースティンで開催されている世界最大規模の見本市フェスティバル“SXSW”内で行われるもの。今年、国内勢ではドミコの他にも、Attractions、CHAI、DYGL、JP The Wavy、TAWINGS、TENDOUJI、yahyelらが出演を果たす。 ドミコのライブは日本時間で3月16日（木）16：30～17:00の間を予定している。配信はSpincoasterの Instagramアカウント(https://www.instagram.com/spincoaster/) から行う。 さらに、ドミコは“SXSW”の他にも、NYの老舗ライブハウス・Knitting Factory Brooklyを皮切りに全米6大都市を回るツアーも開催。最終日にはサンフランシスコの音楽の聖地、Amoeba Recordsでのインストア・ライブも決定。そして、帰国直後の4月1日には“『hey hey,my my』 Release Tour extra”が渋谷WWWで開催される。 ■ドミコ オフィシャル・サイト：http://www.domico-music.com/

水曜日のカンパネラが、ポーランドで開催される野外フェス“OFF FESTIVAL 2018”に初出演することが決定した。 “OFF FESTIVAL”は、ポーランドのカトヴィツェという都市で2006年から開催されている野外音楽フェスで、2017年には英新聞・The Guardianでヨーロッパのベスト音楽フェスティバル10に選ばれた、注目のフェスとなっている。なお、追加ラインナップや日割りは、後日発表される予定とのこと。 昨年は、同じくヨーロッパ圏のフランスで開催された“La magnifique society”にも出演した他、さらにアメリカ“CAMP FLOG GNAW CARNIVAL 2017”に日本人アーティストとして初出演。台湾でも初の単独公演を成功させるなど、海外でも精力的にライブ活動を続ける水曜日のカンパネラ。果たして2018年初上陸となるポーランドでどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待が高まる。 【イベント情報】

Yogee New Wavesが本日3月14日（水）にリリースしたメジャー・デビュー作にして3rdEP『SPRING CAVE e.p.』より、リード曲となる「Bluemin’ Days」のMVが公開されました！

yahyelが3月7日（水）にリリースした2ndアルバム『Human』。彼らには毎回その常軌を逸する世界観に圧倒されるのですが、今回はさらに突き抜けています。

BESとISSUGIによる話題のジョイント・アルバム『VIRIDIAN SHOOT』からDJ SCRATCH NICEのプロデュースによる「BOOM BAP」のMVが公開された。 SWANKY SWIPE / SCARSでの活動でも知られ、数々のクラシック作品をリリースして人気／評価を不動のものとしたラッパー、BES（ベス）。MONJU / SICK TEAM / DOWN NORTH CAMPのメンバーとして、そしてソロ・アーティストとしてこれまでに膨大な音源をリリースし、近年の活発な活動にも注目が集まっているラッパー、ISSUGI（イスギ）。 旧知の間柄であり、これまでにも幾度かコラボレーションしてヘッズを狂喜させてきた両者による話題のジョイント・アルバム『VIRIDIAN SHOOT』（ヴィリジアン・シュート）から公開された本MVは、FATBROSやFESN laboratory、TRASMUNDO、CHARLIEといったBES、ISSUGIに所縁あるスポットで撮影が敢行。DOPEYやBudamunk、仙人掌、Mr.PUGらもカメオ出演している。

あっこゴリラの話題の楽曲「ゲリラ × 向井太一」の配信企画第2弾として、本日DJ／プロデューサーとして活躍するokadadaによる新リミックス音源が配信リリースされた。 KANDYTOWNの一員でもあるRYOHUのリミックスに続く本作も、イラストレーター・ 濱口健(https://ken-hamaguchi-painter.tumblr.com/) により描かれたEP『GREEN QUEEN』のオリジナル・ジャケットを、tofubeatsのジャケットやPUMAとのコラボレーション・アイテムなどのアート・ディレクションを務める GraphersRock(http://graphersrock.com/) がリメイクしたアートワークが使用されている。

The fin.が本日3月14日（水）にリリースしたおよそ3年3か月ぶりの2ndアルバム『There』より、リード・トラックとなる「Shedding」のMVが公開された。 本映像はThe fin.の「Night Time」、「Till Dawn」、「Through The Deep」のMVを手がける関根光才が監督を務め、不思議な廃墟のような場所を女優の織田梨沙が演じる白と黒の衣装をまとったオリエンタルな少女を、Vo.のYutoが探し彷徨いながら進んで行くストーリー仕立ての作品となっている。

ファッション・音楽・アウトドア・カルチャーなど、ディープなものからトレンドまで、ミレニアル世代向けのコンテンツを取り扱うメディア、McGuffinによる番組『Show Your Room』の第3弾が公開された。 本番組はtofubeatsがMCを務め、様々なアーティストの自宅へ訪問する番組となっている。第1回目はLicaxxxの自宅に、第2弾はWONKの制作スタジオにてロケが行われている。 第3回目となる今回は、第3弾は東京を中心に活動し、本日3月14日（水）にリリースした『SPRING CAVE e.p.』でメジャー・デビューを果たしたYogee New Wavesのフロントマン、角舘健悟のスタジオへ潜入する。

Ryu Matsuyamaが5月16日（水）にリリースするデビュー・アルバム『Between Night and Day』より、アルバムのリード曲となる「Footsteps」が明日3月15日（木）21:00〜放送のJ-WAVE（81.3FM）『SONAR MUSIC』にて初オンエアされることが発表された。 Ryu Matsuyamaは、Ryu（Vo./Pf.）、Tsuru（Ba./Cho.）、Jackson（Dr./Cho.）によるピアノ・スリーピース・バンド。2月に新代田FEVERで行なわれた自主企画内にて、5月16日（水）に〈VAP〉よりメジャー・デビュー作となる1stアルバム『Between Night and Day』がリリースされることがアナウンスされた。 さらに、『Between Night and Day』のジャケット写真とアーティスト写真も公開された。ジャケット・デザインは、世界16カ国に流通するデザイン誌『+81』や、サカナクションなどの作品を手がけてきたグラフィック・デザイナーのKamikene（Hatos）が担当している。 カメラマンの福田創一郎が手がけたアーティスト写真は、メンバー3人と同じ時間を過ごした旅の中でフィルムに収められた。バンドの音楽性を表現したもの。 なお、アルバムの商品詳細・各店舗特典も発表された。タワーレコードオリジナル特典として、アルバム収録曲（楽曲未定）のavengers in sci-fiによるリミックス音源がつくことに。その他のチェーン店では、未発表曲デモ音源が特典としてつくことが決定した。

Serphがニュー・アルバム『Aerialist』を4月21日（土）にリリースすることが発表された。 謎多き電子音楽界のトリックスター、Serphは東京在住の男性によるソロ・プロジェクト。先日2度目のライブを再び東京・恵比LIQUIDROOMにて開催することが発表され、大きな話題となっていた。 ベスト盤やサントラ盤を間に挟み、オリジナル・アルバムとしてはおよそ3年ぶりのリリース、通算6作目となる本作は、全13曲を収録。4月14日（土）に東京・恵比寿LIQUIDROOMにて開催するワンマン・ライブにて先行発売され、その後4月21日（土）に一般発売開始となる。 なお、ライブ会場での先行発売及びレーベル通販で購入した方に限り、Serphの未発表音源を収録したボーナス・ディスクが付属する。