大比良瑞希さんが憧れの女性の一人だというFeist「Let It Die」や高校生時代から聴いている懐かしの曲Ben Harper「Jah Work」など哀しくもどこか優しい、そんな穏やな秋空の下で聴きたくなる楽曲がラインナップしています。映画『Blue Valentine』のサウンドトラックなどもセレクトされており、ゆっくり過ごしたいときのBGMにもぴったりなプレイリストです。

ONE OK ROCK「Stand Out Fit In」が6日連続で首位をキープ。2位も変わらずAlexandros、3位に向井太一がKREVAとフューチャーした楽曲で新たにランクインしました。

シタバセレクトコメント: 野猿ってほんといい曲多いんですよね。なんたって後藤次利と秋元康ですからね。この曲は音も黒めだったり、ラップっぽいところがあったり、当時子供の僕にはちゃんとカッコよく見えましたね。いや大人になった今もカッコよくみえてますね。

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京都を拠点に活動するトラックメイカーTOYOMUが自身のルーツとなる楽曲を集めたプレイリストを公開しました。 2016年にリリースされたカニエ・ウェストの新作を聴かずして妄想で作り上げた『印象III : なんとなく、パブロ』がビルボードやPitchforkなどの世界有数のメディアに取り上げられたTOYOMUが先日待望のファーストアルバム『TOYOMU』をリリース。 本プレイリストはTOYOMUがルーツとする2008年〜2013年付近のロサンゼルスのビートミュージックを集めたプレイリストとなっており、 フライング・ロータスやサンダーキャット、TOKiMONSTAといったレーベル＜ブレインフィーダー＞のアーティストを中心に構成されています。 彼のルーツを聴いた上で、新作『TOYOMU』を聴いてみると新たな発見が見つかるかもしれません。

ーまず新作である『PURE』についてお話を聞けたらと思います。アルバムタイトルのPUREというワードはどういったコンセプトから生まれたんでしょうか。 向井: 僕は毎回フルアルバムだけCDで形に残していて、他はデジタルリリースなんです。なのでアルバムのリリースがアーティストとしての１つのターニングポイントみたいな感じがしていて、その時々の自分がシンガーとしてどうありたくて、今後どうしていきたいかを見つめ直す機会になっているんですよ。 『BLUE』からなんですが、今までは自分がやりたい事や歌いたい事など、自分の事をただ歌いたい欲が強かったんですが、ライブや音楽活動をしていく中で、徐々に誰かに対して歌っているんだといった意識がすごく強くなっていったんですよね。 そこから自分の今伝えたいことだったりとか、今どういう音楽をやりたいかをよく考えて制作するように変化していったんです。だから今回はアーティストとして、より自分の「今」をリアルに歌おうと思って、そういう意味でも『PURE』っていうアルバムタイトルになりました。 歌詞も全部自分の実体験からできたものですし、今まで感じた事や今聴いてくれてる人達に伝えたいことを、そのまま歌詞にしているんです。純粋に歌い手として誰かに対して歌っている人であるということを、自分に対しても再認識するような、そんな１枚にしようと思ってこのコンセプトをつけました。 ー『BLUE』の時のインタビューでは、『自分』を表現することに対しての強い意志が感じられたんですけど、次作の『LOVE』では他者に対する愛や感謝を伝える方向にシフトしていました。その考えの移り変わりはどういう変化で起きたと感じていますか？ 向井: 作品制作からっていうよりは、ライブが目に見えて人がどんどん増えていったことだったり、ファンの皆さんからSNSや手紙を通して、自分が意図していなかった曲でも「元気になりました」とか声をもらってたりする中で、自分の事を歌っているのに別の人が元気になるってことに対して、これが表現者としてやるべき事なんだと感じ始めたんです。それから外に向けて今自分が何を歌いたいかを意識することが多くなったと思います。だからファンの皆さんの存在は大きいですね。

今回のゲストは、イギリスでモデルとして活動する、21歳イギリス×マレーシアのハーフモデルエミリー・バドール。 エミリー・バドールが作成したプレイリストには、繰り返し聴いた最初の曲として、 ケイト・ナッシュの「Foundations」や、最高のラブソングとして、ブラッドハウンド・ギャングの「The Bad Touch」など全17曲がセレクトされています。 フレッドペリー・サブカルチャーのwebサイトでは、プレイリストの他に彼女の音楽のルーツがより詳しく掲載されたインタビュー記事を公開中なのでぜひチェックしてみてください。

2014年の(第一次)BiS解散以降、常にオルタナティブかつ、アヴァンギャルドにメジャーとアンダーグラウンドの間を縦横無尽に活動してきたテンテンコ。12月5日リリースの待望の新作はネコ・ソングのカバー・アルバム！収録曲中の1曲となる、neco眠ると録音した新曲を配信先行シングルとしてリリース。彼女独特のメロウなサウンドに加え、ネコ愛に溢れる歌詞に注目の作品となっております。

Utaeのセレクトポイント: 「彼は優しくて好き、彼はときめくから好き…迷っちゃうけどどっちも大好き〜！」そんな悪気のない恋の迷いで揺れる皆さんにお届けしたいのはこれ！その気持ちを原田の知世さんがピュアピュアに歌い上げてくれているわ。ただ、先人が「二兎追うものは一兎も得ず」ってここまで言い伝えてくれているから、気をつけてね〜！

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新時代R&Bシンガソングライター向井太一の11月28日にリリースされた約1年ぶりとなるアルバム『PURE』からの1曲。客演参加として日本でレジェンドラッパーとして知られているKREVAが参加しています。その他楽曲には☆Taku Takahashi、tofubeats、mabanua、高橋海（LUCKY TAPES）、CELSIOR COUPE、grooveman Spotなどが参加しており、豪華な1作となっております。彼のオリジナルのスタイルと豪華ミュージシャン、プロデューサーとのテイストが混ざり合って新たな向井太一を見る事のできる作品となっております。

2018年11月9日に通算8枚目となるアルバム『Simulation Theory』をリリースした、イギリスを代表するロックバンド、ミューズの楽曲をまとめたプレイリスト『Muse Complete』をピックアップ。 新アルバム『Simulation Theory』のほか、2009年のアルバム『The Resistance』、2015年のアルバム『Drones』など過去のリリース作品のほとんどをまとめた約121曲が登録されており、8時間半にわたる超大作のプレイリストとなっています。 ミューズは11月20日放送の日本テレビ系『スッキリ』に出演し、『Simulation Theory』に収録されている新曲「Pressure」を日本初披露し国内でも注目が高まりました。 なお、人気VTuberのYuNiによる「Pressure」のカバーがYouTubeに投稿されると、海外ファン、そしてMUSE本人たちからもコメントが寄せられるなど話題に。本人たちも認めたカバーをまだ見ていない方はぜひこちらもチェックしてみてください。

ウィークリー1位はドラマ「獣になれない私たち」の主題歌に起用されたあいみょんの「今夜このまま」。2位は2週連続、嶋 大輔の「男の勲章 -復活- – 2003セルフカバー」、3位にはQueen「Bohemian Rhapsody – Remastered 2011」がランクインしました。

YouTuberとしては2011年からという長い歴史を持ち、現在はリーダーの６面、サカナギ、しもDの３人で活動する人気YouTuber「6面ステーション」。彼らは今年、元SOUL’d OUTのShinnosuke氏に音楽プロデュースを受けるなど音楽方面にも活動の幅を広げている。YouTuberとして多彩な映像をアップし続ける彼らの音楽的背景・好きな音楽はどういったものなのか、あまり語られることのない、いつもとは違う彼らの一面を掘り下げました。 ※しもDさん遅刻のため途中までサカナギさん、6面さんでインタビュー、及び撮影をしています。

Natsukiのセレクトポイント: 最高峰の香港カルト映画、恋する惑星でも有名なフェイ・ウォン。なんと自身が大ファンだったCocteau Twinsがプロデュースした楽曲。まさに中国版コクトー、中国語という独特な発音のメロディーによってさらにドリーミー、夢見心地な世界観に。彼らのサウンドにこんなにも中国語がハマるとは、異世界へと連れて行かれる。

高田風コメント: ファッツ・ドミノもまた超初期のロックンロールと一括りにされていたが、チャックベリーやリトルリチャードのようなブルーススタイルが基盤にあるロックンロールとはまた違う路線、ゴスペル色の強いロックンロールと言える。またキャラクターのイメージも反抗的なロックのイメージとは違い、優しい笑顔で歌い、歌詞も含め誠実で良い人そうなキャラクターだ。彼のスタイルの音楽は後に登場するモータウンレコードから排出される音楽のルーツではないだろうか。

有島コレスケのセレクトポイント: 先述のEli Keszlerもドラマーとして参加している通称OPNの最新じゃないアルバムのタイトル曲。夜の空へ漕ぎ出したサテライトは再び宇宙空間へ、というイメージ。OPNの音は本当に宇宙そのもののような自由さですね、ええ。

依然ONE OK ROCK「Stand Out Fit In」が4日連続で首位をキープ。2位、Alexandros、3位にNulbarichが再びトップ３に返り咲きました。